飛び鉋や刷毛目などといった小鹿田焼の伝統技法を用いながら、モダンでスタイリッシュな器を400点ほどご用意。9月20日(土)、21(日)は坂本氏が在廊予定。


民藝好きの方はもちろん、そうでない方からも人気の高い小鹿田焼(おんたやき)。現在9つある窯元のうちの1つである「坂本浩二窯」にて作陶し、2015年・2022年には「日本民藝協会賞」を受賞した、坂本拓磨(さかもとたくま)氏の個展を9月20日(土)~28日(日)、IEGNIMにて開催します。マグカップやお茶碗などといった食器はもちろん、植木鉢や壺など多彩な器を揃えております。
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小鹿田焼とは
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大分県日田市の山あいにある「小鹿田焼の里」で、約300年以上にわたり受け継がれてきた伝統的な焼き物。江戸時代、日田の代官が福岡・小石原焼の陶工を招いたことから始まり、以来小石原焼の「兄弟窯」として発展してきました。
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模様には「飛び鉋(とびかんな)」「刷毛目(はけめ)」「櫛描き(くしがき)」「指描き(ゆびがき)」など多彩な技法があり、釉薬の流しかけによる偶然の重なりが生み出す表情も魅力のひとつ。その素朴で力強い美しさは「世界一の民藝」とも称され、多くの民藝愛好家や陶芸ファンを惹きつけています。

坂本拓磨氏とは
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小鹿田焼に9つある窯元のうちの1つ、「坂本浩二窯」で父の坂本浩二(さかもとこうじ)氏と共に活動。幼少期から焼き物に囲まれて育ち、高校卒業後に作陶をスタート。2015年に21歳で「日本民藝協会賞」を受賞。さらに2022年12月にも同賞に輝く実力の持ち主で「使う人が良いと感じること」を重視し、その実直な姿勢が作品の根底にあります。自ら器を使いながら、角の丸みや取っ手の形、釉薬の色合いなどを繰り返し調整し、使い手にとって心地よい器づくりを探求しています。

坂本拓磨氏へのインタビュー記事はこちら
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人気コーヒースタンド「キャメルバック」、IEGNIMとのトリプルコラボで生まれたオリジナルマグは、機能性と美しさを兼ね備えたデザインで多くの支持を集めました。
コラボマグについての記事はこちら
今回の個展でも伝統的な飛び鉋や刷毛目を活かしつつ、現代的な感覚を取り入れた器を多数ご用意しております。

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個展情報【会期】2025年9月20日(土)~28日(日)
※9月20日(土)、21日(日)は坂本拓磨氏が在廊予定
【住所】東京都渋谷区西原3-11-5 1階
【営業時間】12:30~18:00(会期中は定休日なし)
【Instagram】https://www.instagram.com/iegnim_/


坂本拓磨氏 プロフィール
現在計9つある小鹿田焼の窯元のうちの1つ「坂本浩二窯」にて、2013年より実父と共に作陶する。2015年に21歳で「日本民藝協会賞」を受賞。さらに2022年12月にも同賞に輝く。2023年に作陶生活10年を迎え、今後さらなる活躍が期待される若手陶芸家。
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