異なる国、地域の強豪チームが参加した本大会でキングスU18は、果敢に挑戦しました。
惜しくも敗れた3試合はいずれにおいてもキングスU18は粘り強いディフェンスと人とボールをすばやく動かしながら得点機会をうかがうオフェンスで我慢強く点差を詰め、逆転間近にまで迫りました。浜口炎ヘッドコーチは「うまくやっていたら優勝ができるチャンスもあった」と悔しさもにじませましたが、一方で選手たちが劣勢から挽回する姿には「彼らの成長も感じますし、個人としてもチームとしてもステップアップができて、より『チーム』になってきた」と大きな充足感も感じていました。
キャプテンを務め今回の海外遠征でもオン、オフコートの両面でチームを束ねる役割を担った#71 名城寿唯選手も「身長も身体能力も高い海外の選手に対して、自分たちのバスケットが通用している部分はたくさん見つかった」とし、「自分たちがやってきたことは間違っていなかった」と力強い言葉で大会を振り返りました。
キングスU18の選手は普段は異なる高校で学んでいます。バスケットボール以外の時間に明るい笑顔で会話する姿を見ることができ、ともに過ごす貴重な海外遠征の経験は、互いの団結力を高め合う機会にもなりました。また、今回の香港遠征には浜口HCを含めスタッフが通常より少ない帯同だったこともあり、海外の遠征先で選手たち自身でコミュニケーションを取り判断しなければいけないことも多く、精神的にも成長することができました。
「沖縄を世界へ」を掲げるキングスにおいて、この海外遠征はキングスU18が世界基準を肌で感じ、大きく成長する機会となりました。この経験が、今後選手たちがさらなる高みを目指す上で、大きな原動力となることを期待しています。
大会期間中、配信を通して多くのご声援をいただき、誠にありがとうございました。これからもキングスU18の挑戦は続きます、引き続き、後押しをよろしくお願いいたします。
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▽浜口炎ヘッドコーチコメント
選手たちにとって本当にいい経験になったなというのが、一番最初に出てくる言葉です。海外の舞台に挑み、国内だけでは経験できないようなことを多く体感することができました。
アメリカ、オーストラリア、香港と、日本では経験できないようなサイズ感のチームとの試合を経験できたというのはすごく意義深いことでした。またバスケット以外の部分でも、言葉が通じないことや相手チームや審判、関係者の人たちとコミュニケーションを取ることも選手たちにはいい経験になったと思います。
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▽名城寿唯選手コメント
負けた試合も含めてどの試合も「ああしておけば良かった、こうしておけば良かった」というのは、他の選手も口を揃えていた言葉なのですが、それが後悔というよりも、次のプレー、次のチャンスにつながっていくものだと自分は感じています。「良い負けだった」という言い方は合っているかわかりませんが、本当にとても良い経験になったと思います。
(浜口)炎さんがよく「バスケットボールはアップダウンのあるスポーツで、ダウンしている時にいかにすぐ立ち上がれるか」とおっしゃっています。自分たちとしては試合の出だしが課題で、ダウンした時に(#33 長嶺)充来や(#29 宮里)俊佑、(#17 加藤)仁雄などがしっかりディフェンスで頑張ってくれたことでチームに流れが来ていたんじゃないかと、どの試合を振り返っても感じています。自分もそういう選手になりたいなと思いますし、そこがこれからのキーポイントになるんじゃないかと、この負けた3試合を振り返って感じました。
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【試合結果】
9月13日(土)予選グループA
キングスU18 52-42 GOAT Lab (香港)
9月13日(土)予選グループA
キングスU18 52-59 Indigenous Basketball Team (オーストラリア)
9月14日(日)準決勝
キングスU18 50-66 Simeon Career Academy(アメリカ)
9月14日(日) 3位決定戦
キングスU18 62-67 AthletIQ Geelong (オーストラリア)企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001157.000036112.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp