オープンバッジの発行と活用に先進的に取り組んでいる団体を表彰する「オープンバッジ大賞」。第3回となる今年度は「住友ゴム工業株式会社」が受賞しました。


知識・スキル・経験のデジタル証明書の国際標準規格として欧米で一般化しているオープンバッジは、教育・研修・学習のエコシステムを形成する上でも有効なツールになっています。

一般財団法人オープンバッジ・ネットワークのオープンバッジを発行する会員団体数は370を超え、約2万種類・200万個のオープンバッジが発行されています。日本とアジア太平洋において、企業、大学、資格認定団体、官公庁など多岐にわたる業界から、多種多様なバッジが発行されるようになりました。
オープンバッジの発行・活用に先進的に取り組んでいる団体を表彰し普及を推進することを目的に「オープンバッジ大賞」を開催しており、今年で3回目となります。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50795/33/50795-33-e6089143b399edcf3e6d10d17de93aa4-370x298.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今年度の大賞に輝いたのは、住友ゴム工業株式会社です。
同社は、人材戦略と連動したバッジ活用を実現し、スキル認定を人材配置や育成に直結させることで組織全体で実効性を発揮しました。さらに、科学的かつ体系的なプログラム設計により、DSSを基盤としたスキル認定基準やKPI設定、ガイドライン整備を通じて、データと理論に基づく仕組みを構築。

加えて、国際性と先進性を兼ね備えた取り組みとして、英語対応や海外従業員を含む設計、国際的視点を取り入れたバッジデザインを採用しています。

今後、受賞団体による記念講演をホームページ等で随時告知いたします。革新的かつ有用性の高いバッジを発行・活用し、社会的にも受領者のキャリア形成においてもインパクトのある事例を広く周知して参ります。
【 第3回オープンバッジ大賞 受賞団体 】
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/50795/table/33_1_5f7bfc6bd6b7a7cebccda35419f576ff.jpg?v=202509180415 ]
【概要】
「第3回オープンバッジ大賞」
応募対象:国内外のオープンバッジ発行団体
表彰式:2025年11月17日 eラーニング アワード 2025 フォーラム会場内にて開催
専用サイト:https://www.openbadge.or.jp/award/index.html
昨年の結果はこちら: https://www.openbadge.or.jp/award/index_2024.html


主催: 一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク オープンバッジ大賞実行委員会
後援: 文部科学省、経済産業省、デジタル庁、東京商工会議所
協賛: 一般社団法人日本オンライン教育産業協会(JOTEA)、一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)、一般社団法人日本1EdTech協会、一般社団法人ICT CONNECT 21、一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク、特定非営利法人実務能力認定機構(ACPA)、特定非営利活動法人Asuka Academy、Asia Edtech Summit(AES)、オープンデュケーション・ジャパン(OEジャパン)、一般社団法人ラーニングイノベーションコンソシアム(LIC)

【一般財団法人オープンバッジ・ネットワークについて】
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/50795/table/33_2_1c6fcf6b2bb30776c27121b063e63e19.jpg?v=202509180415 ]


【 本件に関するお問い合わせ 】
一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク オープンバッジ大賞 実行委員会事務局
e-mail:cs@openbadge.or.jp企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000050795.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp
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