入間市では、市内民間施設「Climb Park Base Camp入間店」と協力し、小学校の体育の授業でボルダリングを実施します。東京2020オリンピックで競技種目となり、注目を集めたボルダリングを「子どもたちの学びの場」として活用する試みです。
会場となるのは、スポーツクライミングの元世界チャンピオン・平山ユージ氏がプロデュースした国内有数のクライミング施設。子どもたちが楽しみながら心身を鍛える貴重な機会です。ぜひ、この取り組みを取材していただきたく、ご案内申し上げます。
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昨年度、藤沢北小学校で実施した授業の様子
昨年度からのリニューアル点 ボルダリングには、以下のような効果が期待されています。
- 集中力と問題解決能力の向上: どのホールドを掴み、どのように体を動かせばゴールに到達できるか、自分でルートを考えながら登るため、思考力や集中力が養われます。
- ストレス解消: 登ることに集中することで、余計な思考が排除され、ストレス解消にもつながります。
- コミュニケーション能力の向上: 仲間と一緒に登り方についてアドバイスし合ったり、応援し合ったりする中で、自然とコミュニケーションが生まれます。
昨年度は「総合的な学習」の授業で実施しましたが、このように身体能力や集中力などを育むスポーツであることから、授業をきっかけとしたこどもたちの心身の成長への期待も込め、今年は「体育」の授業で実施します。また、藤沢小学校が今年は追加。2校で実施します。
開催概要1.日程
藤沢北小学校:9月19日(金)、26日(金)、10月3日(金)
藤沢小学校:12月8日(月)、19日(金)
2.場所
Climb Park Base Camp入間店(入間市東町7-1-7)
3.対象
藤沢北小学校:4年生103名(うち特別支援学級3名)
藤沢小学校:3年生57名(うち特別支援学級1名)
取材可能時間 [表: https://prtimes.jp/data/corp/39058/table/160_1_e4ac223966d531cde57cf7e807ac54eb.jpg?v=202509190546 ]
1コマ目:08:50~10:30(授業1・2時間目)2コマ目:10:50~12:30(授業3・4時間目)
※1・2コマ目の間は休憩時間となります
※取材可能時間は学校の都合により、変更となる場合があります。
担当者コメント 入間市は、令和5年10月に制定した「入間市スポーツ振興まちづくり条例」に基づき、「スポーツを通じた健康で活気あふれるまち」を目指しており、アーバンスポーツにも力を入れて取り組んでいます。アーバンスポーツの一種であるスポーツクライミングは、バランス感覚といった身体能力だけでなく、戦略的な思考力や集中力、そして困難を乗り越える粘り強さを育むスポーツです。この授業がきっかけで、クライミングを始めた子どもたちが将来オリンピックなど世界の舞台で活躍することを期待しています。
入間市について【狭山茶の郷から世界へ】入間市が描く「Well-being City」の未来図~伝統の茶文化と最先端のまちづくりが織りなす、心豊かな暮らしの新モデル~
首都圏から電車で約1時間。市内には緑豊かな茶畑が広がり、季節の移ろいとともに風景が変化する、どこか懐かしい景色が残されています。入間市は、商業的茶産地としては日本最北に位置し、狭山茶の発展とブランド化に大きく関わってきた地域です。歴史ある茶文化を大切にしながら、現在では多様な文化や価値観を取り入れたまちづくりに取り組んでいます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39058/160/39058-160-6a8923153cc7e6f9e027eb123f0b357e-1200x600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
伝統と多様性が調和する、入間市ならではの景観
関東平野の自然に恵まれたこの地では、代々受け継がれてきた茶農家の手により、狭山茶が丁寧に育てられています。
一方で、米軍基地跡地を再整備した「ジョンソンタウン」や、大型商業施設「三井アウトレットパーク入間」などもあり、伝統と現代的な要素が調和したまちの風景が広がります。
こうした多様性こそが、入間市の大きな魅力の一つです。
SDGs未来都市としての挑戦「Well-being Cityいるま」
2022年、入間市は内閣府より「SDGs未来都市」に選定されました。
これを契機に、市は「健康と幸せを実感できる未来共創都市『Well-being Cityいるま』」をビジョンに掲げ、地域資源を活かした持続可能なまちづくりを推進しています。
同年10月には、地域の誇りである狭山茶の魅力を次世代へとつなぐため、全国初の「おいしい狭山茶大好き条例」を施行しました。
市民・事業者・行政が連携し、地域文化の継承と活性化に取り組んでいます。
未来の「原風景」を描くプロジェクト
「心豊かでいられる、『未来の原風景』を創造し、伝承する。」
この想いのもと、入間市では、変化の激しい時代においても、人と人とのつながりや、地域固有の風景・文化を大切にしたまちづくりを進めています。
従来の枠にとらわれず、市民とともに未来を描く取り組みは、今後もより良い地域社会の実現を目指す一助となることを期待しています。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=pW2egzDwMXc ]
注目ポイント
- 商業的茶産地としては日本最北、400年の歴史を持つ狭山茶の産地
- SDGs未来都市(2022年選定)としての持続可能なまちづくり
- 狭山茶文化・アメリカンカルチャー・都市型商業が共存する多様な都市景観
- 市民と共につくる「Well-being Cityいるま」のビジョン
- 全国初の「おいしい狭山茶大好き条例」による茶文化振興と継承
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いるま未来共創ラボ https://www.city.iruma.saitama.jp/gyosei_joho/purpose/10547.html
基本情報
■ 入間市役所
所在地:埼玉県入間市豊岡一丁目16番1号
電話:04-2964-1111(代表)
《リンク一覧》
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