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『老いと死の流儀』池田 清彦/著
生物学的な視点から「老い」と「死」を解き明かし、人生の終盤戦をより自分らしく、楽しく過ごすための知恵と考え方を提示した一冊
「老い」を否定的に考える人も多いが、加齢に伴う身体の衰えや病気はそもそも「仕方のないこと」。
〈本書「はじめに」より一部抜粋・編集〉
私は今年78歳になりました。かつては大好きな虫採りに自由な時間を費やしていましたが、ここ数年は脚の痛みで思うように動けなくなりました。しかし、「老いは仕方のないこと」と受け入れ、今は家庭菜園に楽しみを見出しています。「老いる」ことによってできなくなることがある一方で、老いた今だからこそできることもある、と実感します。
そんなふうに今の自分にとってちょうどいいこと、つまり「適当なこと」を、無理なく楽しむ、というのが、限りある時間の使い方としてはもっとも賢いのではないでしょうか。
本書では、「老い」の正体を生物学的・社会的観点から解き明かしつつ、うまく付き合っていく方法をお話しています。老いや死についての「本当の話」を知れば、ネガティブに捉えがちな老いや死も、そう嫌なものでもないな、と思っていただけるかもしれません。あまり力まず、気楽に読み進めてみてください。
目次
第1章 「老いる」とはどういうことか?
第2章 長生きに「効くかもしれない」こと
第3章 社会がつくり上げる「老い」
第4章 「今」を楽しめばボケ知らず
第5章 死は人間にとって「自然な終了」
第6章 「人生の意味」から解放されれば楽になる
【著者プロフィール】池田清彦(いけだ きよひこ)
1947年、東京都生まれ。生物学者。
【書誌情報】タイトル:『老いと死の流儀』
定価:1045円(税込)
発行:扶桑社
発売日:2025年11月1日(土)
判型:新書版
ISBN:978-4-594-10153-4
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