株式会社ELEMENTS(本社:東京都中央区、代表取締役社長:長谷川 敬起)は、当社の顔認証向けなりすまし検知AI「Liquid PAD」が、第三者評価機関であるFime社*1が実施した試験に適合し、生体認証技術の評価・試験方法に関する国際規格「ISO/IEC 30107」*2の公式確認書を受領したことをお知らせいたします。
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■要約・株式会社ELEMENTSの顔認証向けなりすまし検知AI「Liquid PAD」が生体認証技術の評価・試験方法に関する国際規格「ISO/IEC 30107」の公式確認書を、第三者評価機関であるFime社より受領した
・ELEMENTSグループは、国内トップシェアeKYC*3サービスである「LIQUID eKYC」、クラウド型顔認証サービス「LIQUID Auth」等を展開している
・顔認証向けなりすまし検知AI「Liquid PAD」は、ELEMENTSグループである株式会社Liquidのプロダクト「LIQUID eKYC」、eKYC連携の「LIQUID Auth」の顔認証・不正検知の仕組みの根幹を成すコンポーネントである
・この先ELEMENTSは、これらの不正検知ノウハウを基盤とし、認証時の生体情報だけでなく、多角的なデータや行動パターンを組み合わせた、より包括的な不正対策ソリューションの構築を目指す
*1 Fime:https://www.fime.com/ja/
*2 国際標準化機構(ISO)と国際電気標準会議(IEC)が策定した、生体認証技術の評価・試験方法に関する国際規格
*3 eKYC:電子本人確認(Electronic Know Your Customer)。
■背景ELEMENTSグループの株式会社Liquidは、AI審査で本人確認業務を自動化しエンドユーザーの離脱を防ぎながら低価格で安全かつスピーディーな本人確認を実現する「LIQUID eKYC」、UXとセキュリティを追求した認証プラットフォーム*4「LIQUID Auth」などを提供しています。このたび、第三者評価機関であるFime社より公式確認書を受領した顔認証向けなりすまし検知AI「Liquid PAD」は、eKYCサービス「LIQUID eKYC」およびeKYC連携のクラウド型顔認証サービス「LIQUID Auth」に実装されています。
*4 ユーザー・デバイスが「本人である」ことを確認(認証)するためのクラウドベースの仕組みや基盤。ID・パスワード管理、生体認証(顔・指紋等)、マイナンバーなどのカード(公的個人認証)などを統合・提供し、Webサイトやアプリケーションサービスへの安全なアクセスやデジタル連携を容易にする。
■Fime社 biometric test service Liquid公式確認書掲載WebFime Tested products:https://www.fime.com/ja/shop/product/biometrics-copy-54
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61051/88/61051-88-45e3ea59594071a90f08cea0cdc49b1e-1653x2339.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
生体認証技術の評価・試験方法に関する国際規格「ISO/IEC 30107」の公式確認書
■今後の展開今回「ISO/IEC 30107」認定を取得した顔認証領域においては、写真や動画等を用いたプレゼンテーション攻撃への対策に加え、カメラ映像へのインジェクション攻撃*5やディープフェイク*6など、高度化する脅威への複層的な対策が求められています。
そのため当社では、インジェクション攻撃に対して、デバイスレベルでのセキュリティ強化を含めた研究開発を推進しています。 同時に、ディープフェイク対策としてAI生成画像特有の不整合を検知する技術の研究に加え、「Liquid Shield」による顔の使いまわし検知など多角的な情報を組み合わせることで、人間が見抜くことが困難な高度な脅威に対しても対策を講じてまいります。
さらに将来的には、これらの不正検知ノウハウを基盤とし、認証時の生体情報だけでなく、多角的なデータや行動パターンを組み合わせた、より包括的な不正対策ソリューションの構築を目指します。 ごく一部の不正犯のために、「いい人」が損をせず、誰もが安全かつスムーズにあらゆるサービスを利用できる、なめらかな社会の実現に向けて、ELEMENTSグループは技術革新に邁進してまいります。
5 データベースやプログラムの脆弱性を利用した、サイバー攻撃や不正アクセスの総称。「インジェクションアタック(Injection attack)」または「コードインジェクション(Code injection)」とも呼ばれる
6 「ディープラーニング」と「フェイク」を組み合わせた造語で、AI(人工知能)を用いて、人物の動画や音声を人工的に合成する処理技術
■ELEMENTS取締役CTO 大岩 良行より今回、権威ある国際的なテスト機関による評価において、攻撃検知漏れ(APCER)および本人の誤検知(BPCER)の双方が0%という完璧な結果であったことを大変光栄に思います。
顔認証向けなりすまし検知AIの開発において私たちが最も重視しているのは、データに対して徹底的に向き合う姿勢です。
攻撃手法が日々進化する中、私たちは現状に満足することなく、インジェクション攻撃やディープフェイクといった新たな脅威に対しても先手を打って対策を講じていきます。今後も技術の力で、安全で快適なデジタル社会の基盤を支えていく所存です。
【大岩 良行 略歴】
東京大学を修了後、起業。機械学習によるRTBシステムを開発。2014年、ELEMENTSに参画。CTOとして画像処理を中心に開発全般を指揮する。ELEMENTSグループである株式会社Liquidのプロダクト「LIQUID eKYC」の根幹となる顔認証・不正検知の仕組みを開発、その精度向上と進化を牽引しながら、ガソリンスタンドの給油監視、GPU活用ベンチマーク開発など新規事業のための技術開発も管掌している。
■eKYC市場シェア6年連続No.1 *7である「LIQUID eKYC」について ネット上での契約やアカウント登録、口座開設時などに必要な身元確認をオンライン完結で行うサービスです。運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類の撮影、もしくはICチップの読み取りを行い、自撮りの顔写真との照合を行う方式や、公的個人認証(JPKI / スマホJPKI) を活用した方式を提供しています。学割などの年齢確認にも対応可能です。独自のAI技術、生体認証技術、OCR技術などにより、撮影開始から完了までの離脱率の低さを実現し、ELEMENTSグループ合計で累計本人確認件数は約1.5億件、累計契約数は約600社となっています。
Web:https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/
公的個人認証について: https://liquidinc.asia/jpki/
*7 ITR「ITR Market View」:アイデンティティ・アクセス管理/個人認証型セキュリティ市場2025」eKYC市場:ベンダー別売上金額シェア(2019年度~2024年度予測)
■株式会社Liquidについて Liquidは、生体認証を活用し、認証を空気化することで、世界約80億人全ての人があるがままの状態であらゆるサービスを簡単・安全に使える、なめらかな社会の実現を目指しています。また、金融の取引時確認(犯罪収益移転防止法)、携帯電話契約(携帯電話不正利用防止法)、中古品買取(古物営業法)、不動産取引、CtoC取引などにおける本人確認のオンライン化の流れに合わせ、業界や導入事業者をまたがって横断的に不正検知を行う仕組みを提供し、利便性とセキュリティの両面を追求して参ります。
所在地:東京都中央区日本橋本町3-8-3 日本橋ライフサイエンスビルディング3 5階
代表者:代表取締役 長谷川 敬起
設立:2018年12月
事業内容:生体情報、生体行動に特化した画像解析・ビッグデータ解析(LIQUID eKYC、LIQUID Auth等)
Webサイト: https://liquidinc.asia
サービスサイト:
身元確認サービス「LIQUID eKYC」https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/
当人認証サービス「LIQUID Auth」https://liquidinc.asia/liquid-auth/
デジタルIDウォレット「PASS」 https://liquidinc.asia/smartcity/
外国人向けデジタルIDウォレット「GPASS」https://liquidinc.asia/gpass/
■株式会社ELEMENTSについて 所在地:東京都中央区日本橋本町3-8-3 日本橋ライフサイエンスビルディング3 5階
代表者:代表取締役会長 久田 康弘
代表取締役社長 長谷川 敬起
証券コード:東証グロース市場 5246
設立:2013年12月
事業内容:生体認証・画像解析・機械学習技術を活用した個人認証ソリューション、衣食住における個人最適化ソリューション、個人情報を管理するクラウドサービスの開発・提供
Webサイト: https://elementsinc.jp/
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