株式会社RYODENは、長崎県大村市が行っている大村湾SDGsプロジェクト事業に対し、企業版ふるさと納税を通じた支援を行うとともに、この度、長崎県大村湾未来に残そう「宝の海」プロジェクトにおける「Jブルークレジット※1(認証量:0.4t-CO2)」の認証手続きを「代表申請者」として主導し、大村市初となる同クレジットの発行が承認されました。
※1「Jブルークレジット」は、ジャパンブルーエコノミー技術研究組合[JBE]が、独立した第三者委員会による審議を経て、これを認証・発行し、その発行後も引き続き管理している独自のカーボン・クレジット
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149829/75/149829-75-ead9bfd8d651712f3dacf0235cdd3741-943x524.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
水質浄化セラミック上に繁茂する藻
▶ 取り組みの背景と当社の役割
大村市では、閉鎖性海域である大村湾の水質改善を目指し、複数の企業や団体からの支援を受けながら、植物ミネラル由来の先端技術(水質浄化セラミック)を用いた実証実験を推進しています。
当社は、本プロジェクトに賛同し企業版ふるさと納税による支援を行う中で、本技術が水質浄化のみならず、CO2吸収源(ブルーカーボン)としての高いポテンシャルを秘めていることに着目し活動してきました。
今回、実証現場において藻が発生していることを受け、専門的な知見が必要とされる「Jブルークレジット」の申請において、当社が「代表申請者」として、技術提供企業の株式会社Santa Mineralおよび大村市、大村市漁業協同組合との調整、データ整理、申請実務を遂行することで、この度の認証取得を実現しました。
なお、認証されたクレジットは、地域の環境保全活動が自立・持続するための資産として活用いただくため、権利のすべてを大村市へ帰属させる形をとっています。
▶ プロジェクトの特長・ポイント
- 藻場の再生と確かなCO2吸収・固定
・ミネラルの力を応用した独自技術、水質浄化セラミックにより富栄養化(COD、T-N、T-P)※2も改善
・ホンダワラ類などの大型海藻が繁茂しやすい環境を取り戻し、藻場面積を増加させ、CO2吸収・固定を確実に促進
- 企業版ふるさと納税を活用した持続可能モデル
・大村市と連携して企業版ふるさと納税を活用。企業の環境貢献を後押しする持続可能なモデルであり、全国の自治体におけるブルーカーボン活動のモデルケースとなり得る
- CO2排出量オフセットへの貢献
・大村市内の企業活動や市民生活から排出されるCO2の相殺に貢献
・大村市が掲げる環境目標や、将来的なゼロカーボンシティなど、持続可能なまちづくりに向けた具体的な取り組みを推進
- 産官学連携による科学的裏付けと信頼性
・大村市、長崎大学、企業が連携する強固な事業体制。科学的知見に基づいた事業推進と効果検証を継続的に実施
※2 COD、T-N、T-Pは、水質汚濁防止法に基づく公共用水域(湖沼・海域)の富栄養化や有機汚濁を評価する重要指標。COD(Chemical Oxygen Demand:化学的酸素要求量)は有機汚染の程度、T-N(Total Nitrogen:全窒素)、T-P(Total Phosphorus:全りん)は栄養塩類の総量を示し、数値が高いほど汚濁が進んでいることを意味します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149829/75/149829-75-a09b1ef98430a3a5421fa3efcf021ad7-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
取り組み前の大村湾 アオサの異常繁殖など環境悪化
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149829/75/149829-75-d511f9a70b5eb22364bf2f1e6f258958-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
水質浄化セラミック設置
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149829/75/149829-75-fe04f8c17a1e4f3ffed1001d1d757662-3900x2885.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
水質浄化セラミック設置前
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149829/75/149829-75-fdf0305c0e2cb0a4a067b9a89ba27121-1477x1108.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
水質浄化セラミック設置後
▶ 今後の展望
当社は、社会課題の解決と経済的なリターンを両立させるCSV(Creating Shared Value)経営を推進しています。今回のクレジット認証取得は、多くの支援によって支えられている環境保全活動に対し、適切なプロセスを経ることで「資産(価値)」としての側面を付与できることを証明するものです。
本プロジェクトで得られた「埋もれている環境価値を見出し、定量化・可視化するノウハウ」は、将来的に当社が取り扱う環境配慮型製品やソリューションに対して、客観的な付加価値を与えるための重要な知見となります。当社は、今回の成果を第一歩として、自社の事業活動においても「環境価値」と「経済価値」を両立させ、ステークホルダーの皆様により高い価値を提供するビジネスモデルの構築を目指します。
▶ プロジェクトおよび申請体制の概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/149829/table/75_1_33c5149db4d7e31be45c5cb7879f34da.jpg?v=202602271145 ]
▶ 令和7年度(2025年度)第3回Jブルークレジット認証情報の詳細はこちら
▶ プロジェクト登録申請書兼Jブルークレジット認証申請書はこちら
▶ 本件に関するお問い合わせはこちら
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149829/75/149829-75-795496379ff4993e03c52a9ae9fd94e3-1755x1241.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]■株式会社RYODENについて
RYODENは、「人とテクノロジーをつなぐ力で"ワクワク"をカタチにする」をパーパスとし、「未来を共創するエクセレントカンパニー」の実現に向けて、企業活動を通じて、全てのステークホルダーと共に価値を創出し、世界に誇れる企業へ進化し続けます。
2000社を超えるパートナー企業様とのネットワークから常に新しい技術を融合し、未来へのソリューションを創造します。また、基幹事業であるFAシステム、冷熱ビルシステム、エレクトロニクスの技術を基に、スマートアグリや医療IT化、脱炭素などの社会課題と向き合い、新たな発想でその先の未来をイノベートします。
代表者 :代表取締役社長 富澤 克行
設立 :1947年4月22日
本社所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町5丁目1番地 麹町弘済ビルディング10階
公式HP :https://www.ryoden.co.jp/
<報道関係者お問い合わせ先>
https://www.ryoden.co.jp/inquiry/pr企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000075.000149829.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp