デジタルビジネス支援を行う、海外SaaS商社の株式会社ギャプライズ(本社:東京都千代田区、代表取締役 CEO:甲斐 亮之、以下「当社」)は、2026年2月国内ネット通販事業者のECサイト表示速度ランキングを発表した事をお知らせします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57359/261/57359-261-3e2dfded24daacfe2c18dee2549008b3-833x472.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■概要1-1. 調査期間
2026年2月時点でのデータ調査
1-2. 調査機関(調査主体)
当社調査
1-3. 調査対象
通販新聞社が発表した第83回通販・通教売上高ランキング上位300社のうち、月間トラフィックが10万以上の日本国内サイト
1-4. 調査方法(集計方法、算出方法)
Google社のChrome ユーザー エクスペリエンス レポートの公式データセット(※)を使用。
各サイトのドメインレベルで4G回線かつモバイルデバイスのLCP(最大コンテンツの描画)を比較。
※https://developer.chrome.com/docs/crux?hl=ja を参照
■LCPについて[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57359/261/57359-261-4e141359001d69f3e2ed229a30f27440-1023x293.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
LCPとは、Largest Contentful Paint(最大視覚コンテンツの表示時間)の略で、Googleが定めたCore Web Vitals(ウェブの重要指標)の1つです。
ウェブページを開いてから、画面の主要な部分(通常は一番大きな画像や見出しのテキスト)が表示されるまでの時間をLCPは測定します。つまり、LCPの値が小さいほど、ページの主要コンテンツが素早く表示され、ユーザーにとって読み込み速度が速く感じられるということです。
Googleは、LCPの基準値を定めています。ページの読み込み開始から2.5秒以内にLCP要素が表示されればユーザー体験は良好で、4秒を超えるとユーザー体験が低いと判断されます。またルノー社の改善事例(※)によるとLCPは1秒未満までその改善効果が得られることがわかっています。
※https://web.dev/case-studies/renault?hl=ja を参照
■ランキングに関して(TOP10まで)[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57359/261/57359-261-92f018af68f4ee54825946ee508e2f49-634x455.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■今回のウェブサイトパフォーマンス調査結果に関する考察- 1秒の壁を突破する重要性:トップ10のサイトすべてがLCP(Largest Contentful Paint)1.1秒以下を達成していることです。特に、「ムラウチドットコム」、「あみあみオンラインショップ」、「ライフネットスーパー」、「資生堂パーラー」「ファッションスクエア」は1.0秒の壁を突破しており、表示速度に関しては最適な状態と言えます。
- 全体的な状況:調査対象となった271サイトのうち、約76.0%(206サイト)がLCP2.5秒以内を達成しています。この結果は、多くのECサイトが表示速度の重要性を認識し、積極的な改善に取り組んでいることを示しています。
- 今回の調査では、アマゾン(59位/LCP 1.474s)やヨドバシ.com(57位/LCP 1.46s)、ビックカメラ(39位/LCP 1.341s)といった膨大な商品数を抱えるメガECサイトが、揃って上位100位以内(LCP 1.5秒未満)にランクインしています。
Core Web Vitalsの新指標 INPで優秀なTOP5社
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/57359/261/57359-261-4ca35fe6e95296cd77514bb4567c8f66-1030x314.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
INPのトップ5には、タマゴ基地(0.071秒)やエレコムダイレクトショップ(0.075秒)など、昨年1年間を通じて上位を維持している常連サイトが今月も顔を揃えました。これに続き、今月はディーライズ、ギャレリアモール、北の快適工房が高い応答性を記録しています。
INPは、ユーザーの操作に対するウェブページの応答性を測定する指標であるため、LCPと併せて分析することで、より総合的なサイトパフォーマンスの評価が可能となります。自社サイトのパフォーマンス改善を検討する際は、INPとLCPを含むすべてのコアウェブバイタルの指標を総合的に分析し、改善策を立案することが重要です。
各企業のスコア改善は、以下のような取り組みによって実現されていると考えられます。
- JavaScriptの実行最適化
- イベントハンドラーの効率化
- レンダリングパフォーマンスの向上
このように、LCPだけでなくINPにおいても、継続的な改善と新たな技術導入の重要性が浮き彫りになっています。
その他271位までのデータ、改善事例などの詳細は当社メディアMarTechLabにて公開をしています。
■当社は様々なウェブサイトのスピード改善サービスを提供しておりますサイトスピードに関するお問い合わせ
■株式会社ギャプライズについてガートナージャパンなどの予測によると、日本のエンタープライズIT総支出(ICT市場支出)は堅調に推移し、2025年には30兆円を超える規模に達したと見込まれています。その一方で国内SaaS市場も着実に拡大を続けており、スマートキャンプ社の「SaaS業界レポート2024」(富士キメラ総研調査)によれば、同市場は年平均成長率(CAGR)10.9%で成長し、2028年度には2.9兆円に達すると予測されています。IT支出全体が30兆円規模であるのに対し、SaaS市場は急成長を遂げているものの依然として全体の割合としては小さく、今後も著しい成長潜在力を秘めています。
技術が複雑に絡み合い、競争が激化するSaaS市場において、ギャプライズは2012年以降、世界各地から革新的なテクノロジーを見出し、提案し続けることで差別化を目指してきました。monday.comなどの国外上場企業や、Contentsquareのような数億ドル規模の資金調達を成功させた企業、成長性の高いベンチャーとの強固なアライアンスを築く中で、徐々に市場におけるユニークな地位を確立してきたと自負しております。
2023年のGoogleオプティマイズサービス終了に際し、公式推奨される3つのABテストツールを国内で唯一取り扱い、2024年2月からはサイトスピード改善ツールを複数取り扱うサービスを開始するなど、特定のテクノロジーの紹介にとらわれない、クライアントのニーズに応じた多様な選択肢を提供できるSaaS商社としての取り組みに磨きをかけています。
私たちは先進テクノロジーの導入やコンサルティング業務を通じて、市場分析、認知や獲得を目的としたオンライン集客、サイト内ユーザー体験の最適化、コンテンツ管理、プロジェクト管理、AI技術など幅広くクライアントの課題解決を行いながら、ビジネス成長を加速するための伴走を続けてまいります。
社名 : 株式会社ギャプライズ
設立 : 2005年1月27日
代表者: 代表取締役CEO 甲斐 亮之
資本金: 2,000万円
所在地: 東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE WeWork 11F
コーポレートサイト:https://www.gaprise.com/
※記載されている会社名及び商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。企業プレスリリース詳細へ : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000261.000057359.htmlPR TIMESトップへ : https://prtimes.jp