生成AIの進化は、業務の在り方そのものを変えつつあります。日立情報通信エンジニアリング(以下、当社)では、生成AIを単なる技術トレンドとしてではなく、現場の課題解決に直結する実践的なツールとして活用しています。


先日、PR Times Storyにて、当社の 営業現場における、生成AI活用推進の取り組み をインタビュー形式でご紹介しましたが、その背景には当社エンジニアを中心としたさまざまな場面での生成AI活用シーンがあります。

そこで今回は、当社のblogサイトにも公開されている、当社の生成AI活用の具体的な取り組みをご紹介します。ぜひお読みください。

現場からひろがるさまざまな場面での生成AI活用~日立情報通信...の画像はこちら >>


■ デスクワークの現場:定型業務の効率化と品質向上

見積書作成や議事録整理などの定型業務に生成AIを活用した事例です。社内システムと連携したアプリケーション開発によって、作業時間を半分に短縮できました。人的ミスの低減や今後のナレッジマネジメントの強化にもつながります。

「AIは協働するパートナー。創造的業務へのリソースシフトが可能に」

— 生成AIと共に進化する業務改革 ~定型業務の効率化への挑戦~

日々の業務に追われる時間を縮小したい、創造的な仕事に注力する時間を作りたい、という方へのヒントになるかもしれません。



■ 製造現場:専門知識ゼロでも高精度のAI画像判定を実現

AIの専門家ではない当社のエンジニアが、ChatGPTとの対話を通じてわずか3日間で判定精度100%の画像判定モデルを構築しました。製造ラインの外観検査において、生成AI活用による現場の生産性向上が図れました。

「AIの専門知識がなくても、ChatGPTとの協働で高精度な判定が可能に」

— 生成AIでAIをつくる!? 画像AI開発で驚きの成果に大興奮!

生成AIは、私たちの"ひらめき"を形にする力になってくれます。生成AIを活用することで自分自身の可能性を広げていきましょう。



■ マニュアル作成の現場:生成AIによる一次資料生成の可能性

ChatGPTを活用したマニュアル作成の検証結果を紹介しています。専門性の高い技術文書においても、生成AIが一次資料として活用可能であることが示されました。正確性や信頼性の確保には専門家の校閲が不可欠ですが、文章の整理や表形式への変換など、効率化の面で大きな効果が期待されています。


「生成AIのアウトプットはマニュアル作成の一次資料として十分に活用可能」

— より良いマニュアル作成に向けて ~ChatGPTの可能性を検証する~

生成AIへの具体的なプロンプトも掲載しています。マニュアル作成業務に携わっている方には特におすすめの内容です。



■ インフラ構築の現場:生成AIを支える技術基盤の構築

生成AIの技術を支えるインフラ構築について解説しています。コンテナ技術、計算リソース、ネットワーク技術など、生成AIの性能を最大限に引き出すための技術要素は多岐にわたります。計算リソースの効率的な管理を実現するツールや、処理遅延を削減する技術とそれを活用する通信技術など、具体的にご紹介しています。

「生成AIの性能を最大限に引き出すには、インフラの最適化が不可欠」

— 生成AIインフラの構築とその要素技術

私たちが日々活用している生成AI。これも裏方の技術があってこそ本領が発揮できます。比較的専門性の高いblogですが、インフラ構築に携わっている方は必読です。



生成AIは“現場で使える技術”へ

当社では、業務改革、製造現場での利用、そして生成AI活用の下支えとなるインフラ構築といった多様な分野で、生成AIが業務の質と効率を高める"パートナー"として機能しています。

今後も、現場の知見と技術のシナジーで、生成AIの可能性をさらに広げていき、最新の技術と豊富な経験を生かしながら、お客さまのニーズに応えるサービスを提供および課題解決の加速に取り組んでまいります。

ぜひ、皆さまの現場でも生成AIの活用を探ってみてください。

■当社blogにご興味をお持ちいただいた方は、ぜひ下記をご覧ください!

https://www.hitachi-ite.co.jp/column/index.html

2025年度からは、ブログ推し活「Plus one」といった、blogの掘り下げコラム企画もスタートしています。こちらもご覧いただけますと幸いです。


■日立情報通信エンジニアリングについて

株式会社 日立情報通信エンジニアリングは、公共・企業、産業、ヘルスケア、自動車関連の分野において、ネットワーク機器や関連するソフトウェア・サービスを駆使したネットワーキングとカスタマイズやローカライズへ最適化するエンジニアリングと要素技術を提供します。詳しくは、日立情報通信エンジニアリングのウェブサイトをご覧ください。

■商標に関する表示

・ChatGPTはOpenAI社の登録商標または商標です。

・記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

■お問い合わせ先

株式会社 日立情報通信エンジニアリング 営業統括本部 営業戦略本部

〒220-6122 神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目3番3号 クイーンズタワーB 25階

お問い合わせ:https://www.hitachi-ite.co.jp/inquiry/index.html

以上

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