株式会社タカギ(以下、当社)は、1930年創業、奈良県橿原市の女性用下着メーカーです。創業者の髙木嘉蔵がメリヤス肌着の製造・販売事業を始め、1960年代のアンネナプキン(紙ナプキン)の発売をきっかけにサニタリーショーツの製造を開始し、嘉蔵の妻である髙木アヤメの強い意志によりサニタリーショーツの専業になることを決心。
以来、女性の肌への優しさや着心地の良さを追求した下着を企画・製造・販売しています。

2010年代より、OEMや小売店舗への卸売りが中心だった業態から、自社WEB販売をスタート。2014年に、ヨーロッパを中心に世界各国より厳選してセレクトした素材を日本国内の自社工場で作る最高級のプレミアムインナーウェアブランド「AROMATIQUE」をローンチしました。

2023年6月14日(水)、AROMATIQUEとアクティブウェアのDANSKINのコラボレートコレクションの発売を開始しました。

AROMATIQUE × DANSKIN コラボレートコレクション 6月14日(水)発売!バレエダンサー飯島望未さんをモデルに起用PR TIMES×

幼少期から続けているバレエの経験からコラボレーションを企画し、実現に向けて奔走し

た、AROMATIQUEセールスの髙木祐里に発売に至るまでのストーリーを聞きました。

創業93年目、女性の身体に向き合ってきたタカギが立ち上げた自...の画像はこちら >>


バレエを通じて結びつき、女性の肌への優しさに共鳴したコラボレーションを開始

── AROMATIQUEのブランドをご紹介ください。

ヨーロッパの最高級の素材を厳選して日本に仕入れ、日本人の体に合うようにデザインしている、上質を知る大人のためのプレミアムインナーウェアブランドです。製品はすべて、日本国内の自社工場で縫製しています。

── 今回のコラボに至るまでの経緯を教えてください。

AROMATIQUEのデザインは元々、バレエの衣装からインスピレーションを受けています。また、わたし自身が小さい頃からバレエを習っていて、DANSKINさんのアイテムを着用していたこともあり、AROMATIQUEとしてなにか新しい分野に挑戦したいと思い、コラボレーションのお声がけをしました。

DANSKINさんの名前の由来は、「DANCE」と「SKIN」の組み合わせで、アクティブな女性の肌を優しく包みたいというコンセプト。AROMATIQUEの上質な素材を纏う本物志向と考え方が一致し、今回のコラボが実現しました。


創業93年目、女性の身体に向き合ってきたタカギが立ち上げた自社ブランド「AROMATIQUE」とDANSKINのコラボ。自社工場の縫製技術に支えられたプロダクトとは


AROMATIQUEセールス 髙木祐里



コンセプトは「INFINITY」— 無限大の可能性をインナーウェアで表現したい

── コラボレートコレクションのコンセプトを教えてください。

コンセプトは「INFINITY(インフィニティ)」、無限大という意味です。閉塞感が漂う時期が続き、内に秘めた想いがあったと思うんですけど、これからは行動や想いを解放していく時代になっていきます。そのような時代に、外に動く「動の感性」をDANSKINさんのアクティブウェアで、一方で、内なる自分自身を大切にする「静の感性」をAROMATIQUEのインナーウェアで表現しています。

両極端の感性の融合は無限大の可能性がある、というメッセージを込めてこの言葉を選びました。自分を大切に、アクティブに外に出て行くポジティブな女性像をイメージしています。

創業93年目、女性の身体に向き合ってきたタカギが立ち上げた自社ブランド「AROMATIQUE」とDANSKINのコラボ。自社工場の縫製技術に支えられたプロダクトとは


── 「動の感性」をDANSKINさん、「静の感性」をAROMATIQUEのアイテムで表現しているということですね。アイテムをご紹介ください。

DANSKINさんのウェアはタンクトップ、トップス、ワンピース、ロング丈パンツの4点です。AROMATIQUEのインナーは、ブラ、レギンス、ボディスーツの3点で、それぞれ3色展開です。

創業93年目、女性の身体に向き合ってきたタカギが立ち上げた自社ブランド「AROMATIQUE」とDANSKINのコラボ。自社工場の縫製技術に支えられたプロダクトとは


AROMATIQUEライン:(左から)ブラ、ボディスーツ、レギンス

今回のコラボコレクションの特徴として、AROMATIQUEのインナーとDANSKINさんのウェアを重ねることで、コーディネートが完成します。新しい世界観を重ねることで自分なりの着方、延いては生き方ができることを提案しています。

創業93年目、女性の身体に向き合ってきたタカギが立ち上げた自社ブランド「AROMATIQUE」とDANSKINのコラボ。自社工場の縫製技術に支えられたプロダクトとは


(左から)DANSKINライン タンクトップ、AROMATIQUEライン ブラ、レギンス

アイテムを制作する前に、まずはAROMATIQUEの世界観を見ていただこうとDANSKINチームに展示会へお越しいただきました。

そのときにわたしが着用していたAROMATIQUEのインナーをあえて見せるコーディネートに驚かれたそうです。DANSKINさんはミニマルなデザインが多いので、コラボでインナーを見せるコーディネートを作ったら面白そう!というところからアイデアが生まれました。

微調整の連続。繊細なデザインと強度の両立に苦心したアイテム制作

── 制作する過程で大変だったことはありますか?

まずは、レースの強度ですね。AROMATIQUEはリバーレースをメインにしたデザインが多いのですが、リバーレースはストレッチがなくとても繊細です。今回はアクティブウェアなので、破れてしまわないよう強度が必要ということもあり、レース選びから難航しました。

── どのようにしてレースを選んだのですか?

強度が出るようにストレッチのあるレースを集め、そのなかからAROMATIQUEらしいデザインを探しました。レースといえば花柄をイメージされると思うのですが、エレガントさがありつつ、甘すぎないデザインをセレクトしました。繊細なデザインと強度の両立が難しかったです。

── インナーの制作過程で大変だったことはありますか?

特に難しかったのは、レギンスの裾のレースの切り替え部分です。AROMATIQUEでは肌あたりの優しさを大切にしており、レギンスの外側は縫い目がないので、三角に切り取ってレースをはめ込んでいます。鋭角になればなるほど縫製が難しく、工場とデザイン側で「もっと丸めて!」、「これ以上は丸めたくない!」の調整を重ねました(笑)

創業93年目、女性の身体に向き合ってきたタカギが立ち上げた自社ブランド「AROMATIQUE」とDANSKINのコラボ。自社工場の縫製技術に支えられたプロダクトとは


調整を重ねたレギンスの裾のレース切替

ボディスーツのフロントのV字部分も同様で、自社工場の縫製技術の高さに支えられたデザインです。



── 肌への優しさにもこだわっているんですね。

AROMATIQUEは生地から開発しているので、素材にもこだわっています。インナーの生地はストレッチ性の高いベア天竺を使用しているのですが、ボディスーツのパッド受け部分は生地が重なるので、ベア天竺だど厚みが出てしまいます。そこで、肌側のパッド受けは、同じ糸のフライスを使用して厚みを軽減し、肌あたりを良くしました。

創業93年目、女性の身体に向き合ってきたタカギが立ち上げた自社ブランド「AROMATIQUE」とDANSKINのコラボ。自社工場の縫製技術に支えられたプロダクトとは


ボディスーツの肌側のパッド受け。取り外し可能なパッド付き

── コラボならではの工夫はありますか。

今回のコラボはAROMATIQUEのインナーと、DANSKINさんのウェアを重ねて完成するので、レイヤードしたときのバランスは特に慎重に調整しました。

例えば、DANSKINさんのワンピースは背中が深く空いているデザインなので、ボディスーツとレイヤードしたときにレースが美しく見えるよう、背中側のレースの高さを試作時から10cmほど下げました。また、首回りとバックのレースアップに使用しているベロアの配色も、ウェアとの統一感がでるように調整しました。

創業93年目、女性の身体に向き合ってきたタカギが立ち上げた自社ブランド「AROMATIQUE」とDANSKINのコラボ。自社工場の縫製技術に支えられたプロダクトとは


── 絶妙なニュアンスカラーですが、色展開はどのように決めたんですか?

まず、黒と白系は必須だと思いました。また、両ブランドともにブラウンがお客さまの反応が良いので、ブラウンも取り入れようと。偶然にも、両ブランドで提案したブラウンの色味が同じで!今回の「トープ」に決まりました。


創業93年目、女性の身体に向き合ってきたタカギが立ち上げた自社ブランド「AROMATIQUE」とDANSKINのコラボ。自社工場の縫製技術に支えられたプロダクトとは


両ブランドのアイテムをレイヤードして完成するコレクションなので、重ねたときの色の統一感はとても重視しました。

── 具体的には?

DANSKINさんのブラックは、少し青みがかったネイビーよりの色なんです。なので、AROMATIQUEのトープのアイテムで使用しているブラックのレースを青みがかった黒に染め、「ウォッシュブラック」と名づけました。微妙な色味を合わせるのが難しかったですね。

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トープ X ウォッシュブラックのブラ

── お気に入りのカラーはありますか?

ローズグレーです!グレーは膨張色ですし、どんな色になるかと心配していましたが、グレーの生地とローズグレーのレースの配色が想像以上に可愛くて。DANSKINさんのアイテムと合わせると、とても今っぽいワントーンのスタイリングになります。

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念願の起用が実現。ビジュアルモデルはバレエダンサーの飯島望未さん

── バレエダンサーの飯島望未さんを起用したビジュアルが印象的です。キャスティングした理由を教えてください。

企画段階ではモデルを想定していませんでしたが、初めてサンプルが上がってきたときに「飯島望未さん!」とひらめきました。

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K-BALLET COMPANY プリンシパル 飯島望未さん

── なぜ飯島望未さんだと思ったんですか?

甘い雰囲気もありつつ、格好良いイメージが今回のコラボにぴったりだと思いました。

黒はモードな色ですが、特にボディスーツはフロントカットやバックのレースアップなど甘い要素があるので、似合うだろうなと思いました。



また、「バレエ」という共通項から始まったコラボなので、バレエを感じさせる要素は取り入れたくて。DANSKINさんと組むからこそ、今までAROMATIQUE単体では表現できなかった動きを表現したいと思いました。ビジュアルでは、バレエ「白鳥の湖」の黒鳥のイメージも取り入れいています。

創業93年目、女性の身体に向き合ってきたタカギが立ち上げた自社ブランド「AROMATIQUE」とDANSKINのコラボ。自社工場の縫製技術に支えられたプロダクトとは


── Kバレエのプリンシパルとして第一線で活躍されつつ、シャネルのビューティーアンバサダーやモデルなどファッション業界でも活躍される飯島さんのイメージが今回のコラボに合致し、起用につながったんですね。

そうですね。もう本当に熱望していたので、飯島さんに決まったときは飛び上がって喜びました(笑)

── 飯島さんの美しい滑らかな動きと、荒々しいロケーションの対比が素敵です。

アクティブウエアのDANSKINさんと、繊細なインナーウェアのAROMATIQUEは、いわば両極端なブランドだと思います。この両極端である「静と動」を表現したくて、撮影はロケで行いました。閉塞感のある時代が終わり、人々が動いていく今を、日の出の瞬間で表現しました。

創業93年目、女性の身体に向き合ってきたタカギが立ち上げた自社ブランド「AROMATIQUE」とDANSKINのコラボ。自社工場の縫製技術に支えられたプロダクトとは


── 最後に、どんなシチュエーションで着ていただきたいですか?

ヨガ、エクササイズ、ストレッチなどアクティブシーンはもちろん、日常にも取り入れやすいアイテムなので、デイリーにも着ていただきたいです!ボディスーツとデニムを合わせても素敵だと思います。お持ちのお洋服とのコーディネートを楽しんでいただけると嬉しいです。

コラボレートコレクション・商品詳細

https://aromatique-japan.jp/user_data/aromatique_danskin_collaboration.php

AROMATIQUE×DANSKIN 発売先

AROMATIQUE公式オンラインストア(https://aromatique-japan.jp/products/list.php?category_id=7)、DANSKIN公式オンラインストア、その他卸先店舗

■ポップアップストア情報

日程:7月5日(水)~ 7月11日(火)

場所:伊勢丹新宿店本館3階マ・ランジェリー プロモーションスペース

< ABOUT DANSKIN >

1882年、ニューヨークにてスタートした女性のためのアクティブウェアブランド。
しなやかに美しくありたい全ての女性のためのアクティブライフスタイルウエアを提案しています。日本では、株式会社ゴールドウインが運営。

公式サイト:https://www.goldwin.co.jp/danskin/

< ABOUT AROMATIQUE>

「上質を知る大人のためのプレミアムインナー」をテーマに、上質な下着・肌着のファッションインナーウェアブランドとして商品を展開しています。創業90年以上のレディースインナーメーカー株式会社タカギが運営。

公式サイト:https://aromatique-japan.jp/
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