医療機器の開発・利用現場では、AI活用など医療DXへの進展はもちろんのこと、装置を長期にわたり安全・安定して使用するための設計や検証といったエンジニアリング領域が、引き続き重要な役割を担っています。こうした取り組みは、診断精度の向上や医療現場の負担軽減を通じて、私たちの身近な安心・安全に大きく貢献しています。
今回は、当社ウェブサイトに公開されている医療機器開発や周辺技術に関わるエンジニアのblogや想定事例をご紹介します。各リンク先から該当のページをご覧いただけますので、ぜひ全文をじっくりお読みください。
■DICOM(デジタル画像通信規格)について知ろう
――DICOMは、医療のデジタル化において欠かせない存在
医療機器で扱われるデータには、「DICOM(Digital Imaging and Communications in Medicine)*1」と呼ばれる、医療画像の標準化と情報管理を実現するための規格があります。このDICOMの仕組みにより、異なる医療機器やシステム間でも、医療画像を正しく共有・活用することが可能となっています。本blogでは、医療機器の開発に携わる当社エンジニアが、DICOMの基本的な考え方や役割から、AI(人工知能)の進化とともにDICOMがどのように変化していく可能性があるのかについて語っています。ぜひご一読ください。
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■技術の進化がもたらす安全性向上-日立情報通信エンジニアリングの画像認識への挑戦
――画像認識技術の多岐にわたる応用可能性と、社会への貢献
画像認識技術は、人や設備の安全を守るための重要な役割を担っています。変化する状況の中で対象を正しく捉え続けるためには、高い認識精度が求められます。本blogでは、大型機械を扱う現場での画像認識を例に、当社の画像認識技術について紹介しています。画像の時間的な変化を捉えて対象を追跡する工夫など、認識精度の向上を通して、当安全性向上にどのように貢献しているのかを解説しています。こうした技術は、大型機械の現場に限らず、医療分野での画像解析や診断支援への応用も期待されています。さまざまな現場で「画像認識技術がどのような価値を生み出し得るのか」を知るヒントとなる内容です。
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■ハードウェアとソフトウェアの両面から支える医療向けエンジニアリング
――日立の設計文化と情報通信機器開発の経験が医療機器開発に生かされている
医療機器の開発では、ハードウェア・ソフトウェアの双方で高い安全性と信頼性が求められます。例えば、ハードウェアでは患者の安全を考慮した設計や材質の選定が、ソフトウェアでは安定稼働やデータ保全を前提とした設計が不可欠です。
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■医療機器のサイバーセキュリティ規格適合をサポート
――医療機器の安全な運用をさらに高める、想定事例のご紹介
近年の医療機器の開発・運用は、ハードウェアやソフトウェアの設計によって安全性や信頼性を確保することに加え、サイバーセキュリティへの対応も欠かせない要素となっています。法的にみても、厚生労働省の「医療機器の基本要件基準(第12条第3項)*2」に基づき、医療機器に対するサイバーセキュリティ対策の実装が法的に求められています。当社ではこうした背景を踏まえ、医療機器に求められるサイバーセキュリティ規格への対応について、開発プロセスや評価環境の整備を含め、エンジニアリングの面から支援しています。本事例では、医療機器の安全な運用につながるサイバーセキュリティ規格の適合支援について、想定事例としてご紹介しています。医療機器開発や運用に携わる方にとって、サイバーセキュリティ対応を考えるうえでのヒントが得られる内容です。
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おわりに:医療機器開発を支える技術の積み重ね
医療機器の開発は技術の進化とともに、安全性や信頼性、さらには医療の質そのものが日々向上しています。今回ご紹介したblogでは、医療画像の標準化と情報管理を実現するDICOM、医療分野への応用もますます期待される画像認識技術、そして医療向けエンジニアリングの現場体験談を通じて、医療機器開発を支える技術や取り組みをご紹介しました。医療機器の安全性や信頼性は、こうした開発の中で磨かれてきた技術の積み重ねによって支えられています。当社はこれからも、情報通信機器開発で培ってきた技術や設計文化を生かし、医療機器開発を支えるエンジニアリングを通じて社会に貢献していきます。■当社blogにご興味をお持ちいただいた方は、ぜひ下記をご覧ください!
▷https://www.hitachi-ite.co.jp/column/index.html
2025年度からは、ブログ推し活「Plus one」といった、blogの掘り下げコラム企画もスタートしています。こちらもご覧いただけますと幸いです。
■当社の事例紹介もぜひご覧ください!
▷https://www.hitachi-ite.co.jp/case/index.html
■日立情報通信エンジニアリングについて
エンジニアリング × ネットワーキングの強みを融合させ、獲得したケイパビリティを生かすとともに、OT × DX、さらにAIを活用し、受託開発・エンジニアリングサービスを提供、パートナーとともにデジタル社会の発展に貢献します。詳しくは、日立情報通信エンジニアリングのウェブサイトをご覧ください。
■規格および商標に関する表示
・*1:DICOMは、医療情報のデジタル通信に関する標準規格であり、National Electrical Manufacturers Associationの登録商標です。
・*2:厚生労働省「医療機器におけるサイバーセキュリティについて」(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000179749_00009.html)
・その他 記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
■お問い合わせ先
株式会社 日立情報通信エンジニアリング 営業統括本部 営業戦略本部
〒220-6122 神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目3番3号 クイーンズタワーB 25階
お問い合わせ:https://www.hitachi-ite.co.jp/inquiry/index.html
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