2022年7月に大阪市中央卸売市場から新しい魚市場通販サイトがオープンしました。「大阪本場WEB市場」期間限定のお試し便も
大阪最強の魚市場(大阪本場)から公式通販が誕生「大阪本場WE...の画像はこちら >>

東京の豊洲に次ぐ水産物取扱量は日本2位!なのに知名度は薄い

大阪市福島区に拠点を置く「大阪市中央卸売市場本場」は、取扱額は関西最大。西日本でも第1位の中央卸売市場です。
築地からの流れを汲む豊洲市場に次ぐ取扱量の日本を代表する魚市場となります。

大阪、兵庫、京都などの有名料亭や小売店を顧客としてきた大阪本場の職人が、今回大阪市水産物卸協同組合と共に誕生させた「大阪本場WEB市場」はいかにして生まれたのか。それは、2020年から続いた「新型コロナウィルス」の影響でした。。。

売上前年同期比80%ダウンも。。。壊滅的なダメージを追うも打つ手なし

第1回緊急事態宣言時には「前年度比80%減」となる仲卸も珍しくはありませんでした。

これまで、大阪市中央卸売市場の役割の中で仲卸は、産地と小売店や料理店を繋ぐ役割を果たしてきました。

大阪北新地などの繁華街は、緊急事態宣言やその後も続く飲食の自粛や外出自粛の影響で閉店状態が続きます。取引先は閉店する中、国の要請により「安定供給の為」に市場は閉めないようにとのお願いもありました。
厳しい状況の中、工夫を重ね新型コロナ禍の市場がありました。

顧客と十分に取引が行えない厳しい状況下で、これまで検討されてきた市場のDX化が進みます。それが形になったものが公式通販モール「大阪本場WEB市場」です。

大阪最強の魚市場(大阪本場)から公式通販が誕生「大阪本場WEB市場」(統括:大阪市水産物卸協同組合)WEB市場が今、スタートするワケ


「わし、ガラケーしか持ってないで」「そんなもんできるかいなぁ」紛糾する理事会の中、「何もせずにただこの現状を受け入れるか、何か動いて未来を変えるか」。おじさんたちの挑戦は始まった。

※職人に女性のもおりますが設立当初のメンバーは男性のみでした。

DX化、通販化の話は実は初めての卸売業者だけではない。大手通販モールへの出店や自社で通販サイトを構える仲卸も少なくはなかったのです。

しかし、オンラインでの販売の厳しさや売り上げと利益を上げることは容易なことではないことを既に組合員である仲卸たちは十分に知っていたのです。

それでも、職人達を突き動かしたものは何か。。。


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中央卸売市場の役割が変化している。市場経由の水産物取扱量は平成17年と令和元年を比較しても約38%の低下がみられ、金額にしてマイナス8310億円の取扱が全国の中央卸売市場から無くなっています。

デジタル社会は、最短最速で生産地・生産者と消費者をダイレクトに繋ぎました。これまで近所の小売店で入手が困難だった品物を消費者は手にすることができます。

また、生産者自身がSNSなどのデジタルツールを駆使して積極的に情報発信することで、大きなコストをかけることなく直接販売ができるようになりました。

全国の中央卸売市場が置かれている状況は、これだけではないですが、様々な食の流通が変化するとともにその役割を変えていく過渡期にあると言えます。

「昭和」って言われるかもしへんけど、目利きと信頼で何世代もかけてこの商いを守ってきました。

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仲卸が求められてきたことは小手先のテクニックではない。本物を見極める水産物鑑定の目利き。

仲卸が長年、お取引先から求められてきたものは、「目利き」に他なりません。

生産者や生産地から大量の水産物が中央卸売市場には集積します。その大量の水産物の中からセリなどで厳選された品物が仲卸の店舗に並びます。


つまり、「新鮮であればそれでいい」だけでは仲卸の仕事は成り立ちません。

新鮮なものの中で、より取引先である一流の料理人や小売店のバイヤーを納得させ、お任せしてもらえるスキルが必要なのです。

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何より、「市場が他とまったく異なる存在であること」

中央卸売市場には、1年を通して色々な産地より旬の脂ののった魚がそろいます。つまり、どこよりも多くの水産物が集まり、その日の最も良い商品が中央卸売市場の仲卸の店先に並びます。選び抜かれた食材が集まる構造の中心的な役割を果たし、供給の拠点として商品を流通させているのです。

中央卸売市場は『他にない圧倒的な物量』『プロ職人の目利き』が集約する食のテーマパークなのです。その仲卸が公式に運営するオンラインショッピングが2022年オープンします。

「おいしい」「うまい」「こんな魚あったんだ」をこれまでと変わらず提供していきます。オンラインショッピングで遠方のお客様、仕事に家事に忙しい方に是非ご利用頂きたいと思っています。

市場直送の目利きの職人が選ぶ、極上お任せ便から是非お試しください!

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    大阪本場WEB市場参加の仲卸情報

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    営業時間は市場タイム(夜中~午前中)となっております。

    <仲卸店舗情報>

     ●㈱丸一【北13-6】  取扱:鮭・魚卵・ちりめん・凍魚・その他水産加工

      営業時間:AM02:00~PM11:00 電話:06-6469-3514

     ●㈲井内水産【北15-10】 取扱:タコ・エビ類・活魚・一般鮮魚

      営業時間:AM05:00~AM10:00 電話:06-6469-2760

     ●㈲松井商店【南2-1】 取扱:タコ・エビ類・活魚・一般鮮魚

      営業時間:AM03:00~AM11:30 電話:06-6469-2612

     ●㈱夘之助【南4-2】 取扱:マグロ類・タコ・エビ類・活魚・一般鮮魚他

      営業時間:AM01:00~PM03:00 電話:06-6469-2350

     ●小西水産㈱ 【南6-9】 取扱:マグロ類・一般鮮魚・その他水産加工

      営業時間:AM02:30~PM00:30 電話:06-6469-2579

     ●川常水産㈱ 【南8-4】 取扱:タコ・エビ類・活魚・一般鮮魚・鮭・魚卵  

      営業時間:AM02:00~AM11:00 電話:06-6469-2300

     ●㈱岡商店 【南7-2】 エビ類・一般鮮魚・凍魚・その他水産加工

      営業時間:AM04:00~PM0:00 電話:06-6469-2656

     ●大一海産㈱ 【北11-2】 取扱:ちりめんじゃこ、いくら、カニ、塩干魚、味醂干

      営業時間:AM02:00~PM0:00 電話:06-6469-3288

     ●㈱三谷鰹節店【北3-9】 取扱:鰹節・その他水産加工

      営業時間:AM05:00~PM03:00 電話:06-6469-3385

     ●丸大食品販売㈱【北12-10】 取扱:エビ類・鮭・魚卵・凍魚・その他水産加工

       営業時間:AM 02:30 ~ AM 08:00 電話:06-6469-3524

     ●佃水産㈱【南3-9】 取扱:マグロ類

      営業時間:AM 02:00 ~ AM 10:00 電話:06-6469-2561

    ご家庭で食べやすいように下処理なども賜ります。
    食卓のおいしいに応えます

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    大阪市中央卸売市場「大阪本場WEB市場」

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    https://osaka-honjo.com/

    ~コンテンツ~

    ・WEB市場の職人も多数出演中。大阪中央お魚市場のYouTubeは コチラ

    ・期間限定のお任せ便特設ページは コチラ
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