すべての始まりは、ロバート・ダウニー Jr.のキャスティングから
解禁となった映像では、『アイアンマン』の監督ジョン・ファヴローが、「彼のキャリアは素晴らしかったし、準備が整っていると思ったんだ。大きなことに挑戦する準備がね」と、当初からダウニー Jr.を起用することに乗り気だったことを明かしている。しかし、それでも即決とはいかず、「スクリーンテストを提案した」と語るのは、数々のMCU作品でキャスティング・ディレクターを務めてきたサラ・フィン。映像では、その貴重なスクリーンテストの様子も見ることができるが、ロバート・ダウニー Jr.本人は「信じられないほどの高揚感だったよ。大きな競技場で戦う前の選手のような気分だ。気絶するか大成功かどっちかさ」と当時を振り返る。サラ・フィンは、「上機嫌だけどすごく落ち着いた様子」とそのスクリーンテストについて語り、「まさに魔法よ! キャスティングの私やケヴィン(・ファイギ)やジョン(・ファヴロー)、全員があの瞬間を待っていた。“これこそアイアンマンだ”と思ったわ」と、テスト当日に全員がロバート・ダウニー Jr.が適役であると確信したことを明かしている。共演者たちからの信頼も厚く、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスは別のインタビューで、「初期の頃には、僕やクリス・ヘムズワースのような、これほどスケールの大きい映画に初めて挑戦する人たち全員をまとめあげ、みんなが同じ方向に向かっていけるようにしていたんだ」と、MCU作品にとっての彼の存在の大きさを語る。さらに、ソー役のクリス・ヘムズワースも「ロバートは真のリーダーとして道を先導してきた。11年間こうして成功を続けてきているのに、彼の態度が昔とまったく変わらないのが素晴らしいよ」と絶賛。まさにロバート・ダウニー Jr.はMCUシリーズの「ゴッドファーザー」と言える存在で、マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギも、「もしもロバート・ダウニー Jr.がいなかったらMCUは存在していない」と言い切っており、彼のキャスティングがすべての始まりだった。「アベンジャーズ/エンドゲーム」MovieNEX ロバート・ダウニー Jr.のキャスティング

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