The fin.インタビュー|Yuto Uchinoが作る、世界中の人たちとシェアすることができる音楽

The fin.インタビュー|Yuto Uchinoが作る、世界中の人たちとシェアすることができる音楽

Interview:Yuto Uchino(The fin.)

──前作『There」リリース以降、The fin.が獲得していったものについてまず聞かせてください。バンドの流れ的に話していくと、今回のEPの前にギターが抜けてThe fin.は2人になったんですけど、最初から自分はThe fin.をバンドバンドしている風に見ていなかったんです。それが音楽っていうものを突き進めていく上で、バンドからプロジェクト的なスタイルに移行していったというのが、前回から今回までの大きい変化かなと思います。──大きな変化ですね。サウンドプロダクションや自分の曲作りも全然ストレスがなくなったというか。例えばライブでどういう風に再現するかとか、誰がどの楽器を弾くかとか、ケアしなければいけなかったところをしなくてもよくなったことで、ただただ音楽に向き合えるようになったというとこが、今回の作った楽曲たちの新しいところですね。──なるほど。個人的にはイギリスに移住して3年半ぐらい経って、日本と行き来するようになって、海外でのライブやフェスティバルもいっぱい呼ばれるようになって。自分のキャパシティみたいなものが広がってきたというか、今まで自分が見ていなかったところに、自分で作った音楽が連れて行ってくれるのがThe fin.だと思ってるので、それによって自分がどんどん変わっていって、自分の生活も変わっていきました。それで、今まで知らなかったことが自分の中に入ってきて頭の中で解釈していく、それが大変でした。情報量がめちゃくちゃ多いし、変化もすごく多かった。そんな中で、音楽が自分とリアリティに対して、常にボンド的な役割をしてくれていました。──音楽が自分と現実をつなぐということ?つなげてくれるものでもあるし、16歳から12年ぐらい曲を書いているので、自分っていう人間の中に曲を書いて、自分を表現して、自分の中にある何かをアウトプットしていくっていうシステムが完全に出来上がっているんです。そんな中で、メインの自分の生活が変わっていくと、そのシステムも影響を受けていく。そこがどんどん高度になっていくというか、無自覚だったところも自覚的にやっていく、そういったプロセスがこの数年間だったのかなと思っています。今回のEPは2年前から去年までの色々な時期に書いた曲が詰まっていて、しかも場所もバラバラで、イギリスで書いた曲と日本で書いた曲、どっちも入ってる。EPなので1つのまとまった作品というより、今自分が表現できるものをバッと表現していったので、すごい自由にできたというか、今の自分の座標っていうのを示しやすい1枚になったのかなと完成してみて思いましたね。


あわせて読みたい

Qeticの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

芸能総合ニュースアクセスランキング

芸能総合ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2019年8月28日の芸能総合記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

話題の芸能人のゴシップや噂など最新芸能ゴシップをお届けします。俳優やタレントやアイドルグループなどの情報も充実。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。