戸田真琴・初映画監督作の正式タイトルが『永遠が通り過ぎていく 』に決定｜劇中歌は大森靖子、出演に五味未知子、中尾有伽ら

11月11日（月）に行われた＜MOOSIC LAB 2019 OPENING PARTY!＞で、AV女優・文筆家として活躍する戸田真琴が登壇し、初めて監督を務める映画『戸田真琴実験映画集（仮）』の正式タイトルが『永遠が通り過ぎていく』に決定したことを発表した。本作は3本の短編で構成され、「アリアとマリア」には竹内ももこ（「21世紀の女の子」「満月の夜には思い出して」）、中尾有伽（「暁闇」）が出演。「Blue Through」には白戸達也（「左様なら」）、西野凪沙（「台風家族」） 、國武綾（「枝葉のこと」）、「M」には五味未知子（「サクリファイス」） 、いとうが出演している事が明らかになった。また、既に発表済みのメインカットに加え、3作品のスチールが解禁に。加えて現在絶賛編集中の戸田監督からコメントが到着している。『永遠が通り過ぎていく』は11月23日（土）から12月21日（土）に開催される映画祭＜MOOSIC LAB 2019＞の特別招待作品としてラインナップ。12月20日（金）18時台と12月21日（土）20時台（共に時間調整中）にアップリンク吉祥寺での上映が決定している。 「アリアとマリア」スチール ©2019 TODA Makoto 「Blue Through」スチール ©2019 TODA Makoto 「M」スチール ©2019 TODA Makoto

映画『永遠が通り過ぎていく』情報解禁に寄せて 戸田真琴コメント

「神様のお嫁さんになろうと思っているのは、私が綺麗だからじゃない。」––温室の中で互いの宿命を解析しあう二人の少女（「アリアとマリア」） キャンピングカーで北へと向かう、行き場のない男女（「Blue Through」） そして大森さんの詞曲、喪失の苦しみと祈りを描くたったひとつの賛美歌（「M」） 胸の内で今にも消えてしまいそうだった言葉がばらばらと山ほど、映画へと成りたがって飛んでゆきました。 私は早く、この映画が映写されるときの、光の筋に舞う埃のひとつになりたいのです。 『永遠が通り過ぎていく』メインカット ©2019 TODA Makoto

『永遠が通り過ぎていく』

12.20（金）、12.21（土）アップリンク吉祥寺にて上映決定！

五味未知子、いとう、白戸達也、西野凪沙、竹内ももこ、中尾有伽／國武綾監督・脚本：戸田真琴｜劇中歌：大森靖子｜撮影：平見優子、林大智、谷村咲貴｜照明：原澤遥哉｜録音：柳田耕佑、鈴木一貴｜編集：橋本悠平｜助監督：小林大輝、伊藤希紗｜スチール・メイキング：飯田エリカ｜制作協力：ハーモニック｜制作・配給・宣伝：SPOTTED PRODUCTIONS　©2019 TODA Makoto詳細はこちら

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