チェルノブイリ原発事故で、いったい何が起きていたのか
監督は超人気ドラマ『ウォーキング・デッド』、『ブレイキング・バッド』を手掛けたヨハン・レンク、製作はあの『ゲーム・オブ・スローンズ』のHBO®がタッグを組み、1986年4月26日にソビエト連邦のチェルノブイリ原子力発電所4号炉で起きた原子力発電事故を基に描くノンフィクションドラマ。史上最悪な事故と言われているチェルノブイリ原発事故、いったいあのとき現場では何が起きていたのか? 事故の発生の裏には冷戦下の旧ソビエト政府の隠蔽工作が関わり、原発事故の被害拡大を防ぐために、自ら犠牲となった科学者や所員たちの活躍があったのだ。リトアニアの廃炉になった原子力発電所での撮影と、高度なCG技術で当時のリアルを映像化
30年以上が過ぎた今でも立ち入り禁止区域のままとなっているチェルノブイリ原子力発電所とその周辺地域。現地ロケは不可能なため、HBO®はチェルノブ イリと景観が似ているリトアニアをロケ地に選び、よりリアルな映像を撮るため、廃炉になった原子力発電所の内部で撮影を敢行。爆発した原子炉やプリピャチなど近隣の街並みは高度なCG技術を駆使して再現された。演技派キャストが集結
科学者ヴァレリー・レガソフ役に、ジャレッド・ハリス(『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』『マッドメン』)、副議⻑ボリス・シチェルビナ役にステラン・スカルスガルド(『マイティ・ソー』シリーズ)、事故の真相解明に奔走した多くの核物理学者たちからインスパイアされた架空のキャラクター、ウラナ・ホミュック役をエミリー・ワトソン(『奇跡の海』『博士と彼女のセオリー』)が演じ、緊迫のドラマに重厚さを加えている。2019年第71回エミー賞では、メインキャストである3人・ジャレッド・ハリスは主演男優賞、エミリー・ワトソンは助演女優賞、ステラン・スカルスガルドは助演男優賞ほかリミテッドシリーズにおいて最多となる19のノミネートを獲得。そして作品賞監督賞、脚本賞を含む10部門を受賞。米辛口評価サイトRotten tomatoesでは視聴者評価驚異の98%、IMDbスコアも9.5/10と高い評価を得ているほか、メディアや評論家からも絶賛されている。5話に渡り、綿密な取材に基づいて一部始終細かく描かれる緊迫の5時間をぜひDVDで味わってみて!Chernobyl (2019) | Official Trailer | HBO

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チェルノブイリ ーCHERNOBYLー

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