東京ノーヴイ・レパートリーシアターとは?
東京ノーヴイ・レパートリーシアターは、「傷ついた現代人の心を深く癒し、魂の糧となる本物の演劇」を生み出すことを目標に、ロシアの演劇理論、スタニスラフスキー・システムによる俳優訓練と、日本では希少なレパートリーシステムによる長期連続公演を実践することで、極めて繊細で質の高い作品を発表しています。当劇団を率いる、ロシア人の演出家、レオニード・アニシモフは、100年後の世界を見据え、「日本の和の精神 ー 神仏習合に見られるように受容し統合してきた歴史文脈から引き継がれた精神 ー」が世界を救うと信じ、2003年より下北沢に劇場を構え、日本人に向けて演技指導を行っています。
東洋的思想と西洋的思想の融合
ここ数年は、東洋思想と西洋思想を融合するべく、世阿弥の演技哲学とスタニスラフスキー・システムを統合した独自の演出方法による演劇を西洋各国へ伝えています。今回の連続公演では、星の王子さまやギリシャ悲劇などの海外作品に能や歌舞伎、神楽、詩吟、狂言などの日本的要素を取り入れた演劇がお披露目されます。


EVENT INFORMATION
東京ノーヴイ・レパートリーシアター長期連続公演
2019年11月30日(土)ギリシャ悲劇「アンティゴネー」2019年12月22日(日)ゴーリキー作「どん底」2020年3月22日(日)ギリシャ悲劇2020年5月24日(日)ブレヒト作OPEN 15:00上演時間:約2時間(予定)ADV ¥4,500/DOOR ¥5,000・その他チケット学生:¥3,500、小中学生 ¥2,000回数券(5枚):¥20,000梅若能楽学院会館住所:〒164-0003 東京都中野区東中野2-6-14出演麻田枝里 / 安部健 / 池野上眞理 / 大坂陽子 / 岡崎朋代 / 岡崎弘司 / 小倉崇昭 / 貝川美恵子 / 上世博及 / 川北裕子 / 桐平奈泱 / 後藤博文 / 菅沢晃 / 瀧山真太郎/ 天満谷龍生 / 中澤由佳 / 中村恵子 / 名児耶玲子 /朱花伽寧 / 平野由紀子 / 藤井宏次 / 藤巻裕人 / 前田有紀 / 増田一菜 / 三浦一夏 / 南千寿 / 南林孝幸 / 村上賢悟 / 八木昭子 / 八巻圭一朗 / 山下智寿子 / 山田高康 スタッフ演出: レオニード・アニシモフ / ムーブメント指導: 山本光洋、高原伸子 / 発音指導: 橘貴美子 / 衣装: 時広慎吾(リリック)詳細はこちらCopyright (C) Qetic Inc. All rights reserved.