チャイルディッシュ・ガンビーノにカマシ・ワシントンなど、超豪華客演が実現!
その年を代表する傑作として名高い2017年の『Drunk』で、超絶技巧のベーシストから正真正銘の世界的アーティストへと飛躍を遂げた以降も、フライング・ロータス(Flying Lotus)の『Flamagra』やトラヴィス・スコット(Travis Scott)の『Astroworld』、故マック・ミラー(Mac Miller)の『Swimming』への参加、ここ日本でも<FUJI ROCK FESTIVAL>、<SUMMER SONIC>への出演や、渡辺信一郎が監督を務めたアニメ『キャロル&チューズデイ』への楽曲提供、さらにフライング・ロータス来日公演に飛び入りで参加するなど、常に注目を集めてきた。そんな彼がこの度、待望の最新作『It Is What It Is』のリリース発表とあわせて、新曲「Black Qualls(feat. Steve Lacy & Steve Arrington)」を本日公開した。Thundercat - Black Qualls(feat. Steve Lacy & Steve Arrington)[Single Version]’ (Official Audio)
ジ・インターネット(The Internet)の中心メンバーでありながら、ソロ・デビュー作でグラミー賞ノミネートを果たしたスティーヴ・レイシー(Steve Lacy)と、伝説のファンク・バンド、スレイヴ(Slave)のボーカル、スティーヴ・アーリントン(Steve Arrington)が参加した本楽曲は、自身の持つ音楽の血統に焦点をあて、インスピレーションの源となったミュージシャンたちに敬意を表したいという、サンダーキャットの思いを具現化した楽曲となっている。アーリントンが十代の終わりに作った作品を発見し、たちまち夢中になったサンダーキャットは「ベースのトーンや、彼の感じ方、動き、それがおれの全身に響き渡ったんだ」と語る。また楽曲誕生のきっかけはスティーヴ・レイシーとのセッションだったと明かし、レイシーを「オハイオ・プレイヤーズ(Ohio Players)が一人の肉体に宿った化身。心底ファンキーなヤツだね」と評している。盟友フライング・ロータスとサンダーキャット自身による共同プロデュースで完成した最新作『It Is What It Is』には、スティーヴ・レイシーとスティーヴ・アーリントンの他にも、チャイルディッシュ・ガンビーノ(Childish Gambino)、カマシ・ワシントン(Kamasi Washinton)、リル・B(Lil B)、タイ・ダラー・サイン(Ty Dolla $ign)、バッドバッドノットグッド(BADBADNOTGOOD)、ルイス・コール(Louis Cole)、ザック・フォックス(Zack Fox)ら、超豪華アーティストが勢揃い! 国内盤には前作の大ヒット・シングル「Show You The Way」でも共演したマイケル・マクドナルド(Michael McDonald)参加のボーナストラックも追加収録されることに。また数量限定でTシャツ付きセットも発売決定。アナログ盤は、レッド・ヴァイナル仕様、クリーム・ヴァイナル仕様、特殊パッケージ入りクリア・ヴァイナル仕様、特殊パッケージ入りピクチャーディスク仕様の4種類が発売される。本作についてサンダーキャット本人からもコメントが届いている。このアルバムで表現しているのは、愛、喪失、人生、それに伴う浮き沈みだ。皮肉っぽいところもあるけど、誰だって人生のさまざまな時点で、必ずしも理解できるとは限らない出来事に遭遇する…そもそも理解されることを意図していないこともあるしね。- Thundercat
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It Is What It Is

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