BADSAIKUSH、G PLANTS、DOGMAらが客演
客演には、GREEN ASSASSIN DOLLARによる最新ビート・ミュージック×Gファンク風の“Smoke Ambassadors”にてBADSAIKUSH、G PLANTS、DOGMA、Chaki Zuluビートの“Letters”には同じくYENTOWNのAwichが参加。こちらはAwichとJNKMNがスキルを競い合うような楽曲となっている。さらにkZm、Loota、dopeboiomega、J.Breez、Taeyoung BoyとJNKMNのこれまでの繋がりから実現した豪華ラッパーたちが参加。また本日、Taeyoung boyが客演、Chaki Zuluがトラックを提供する“Never Forget”のMVも公開に。映像はTakuto Shimpoが監督している。JNKMN - Never Forget feat. Taeyoung boy(Prod. Chaki Zulu)
JNKMNというラッパーは、「発想の転換」の達人だと思う。2019年初冬に刊行されすぐに売り切れてしまったカルチャー誌『DAWN』でインタヴューさせてもらったとき、JNKMNは昔から好きな作家として太宰治を挙げ、Jailbirdの期間に読んで感銘を受けたのは町田康だ、と話してくれた。なるほど、とすこし思った。『JNKMN NOW』からは「なるべくなら涙は少なく」とか「いつだって抱えてるPAIN」とか「孤独と歩く」といったちょっぴり悲観めいたリリックが聴こえてくるのだが、そういった苦しみあるいは勘ぐりのようなものを振り切るようにかっこよく軽妙にライミングをかましてくれている。「誰もが求める幸福/JNKMNはクソDOPE」とか「ピースとファックを送りつけるぜ」とかシンプルで力がある。それと、Awichとの“Letters”のフックの「blah blah blah」「cha cha cha」のリズムはかなり癖になる。このフックは2020年の日本語ラップにおける発明だと思う。韻で発想を転換したり、スラングを発明したり、そうやってラップや音楽を楽しもうとしているのがJNKMNじゃないか(ちなみにリリックは全て耳で聴いて書いたものなので間違っていたらすみません)。RELEASE INFORMATION
JNKMN NOW
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