成田凌×清原果耶のW主演映画『まともじゃないのは君も一緒』が11月に全国で公開。コメントも到着
成田凌は、映画『スマホを落としただけなのに』で2019年日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、昨年は、自身の初主演作となった『カツベン!』や『愛がなんだ』、『チワワちゃん』、『翔んで埼玉』、『さよならくちびる』、『人間失格 太宰治と3人の女たち』などに出演した際の演技力が評価され、第11回TAMA映画賞 最優秀新進男優賞、第32回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎新人賞、第44回報知映画賞・助演男優賞など数々の賞レースを席巻。今、最も注目と期待が集まる俳優の一人だ。成田が今作で演じるのは、数学一筋、世間知らずで人とのコミュニケーションが苦手だけれど実は“普通”に結婚願望のある予備校講師・大野康臣。清原果耶は、2019年、『愛唄 約束のナクヒト』や『デイアンドナイト』、『いちごの唄』に出演しその圧倒的な存在感と演技力が評価され、第32回日刊スポーツ映画大賞・新人賞を受賞した。さらにドラマ初主演となった『透明なゆりかご』では東京ドラマアウォード2019・主演女優賞、2020年エランドール賞・新人賞を受賞するなど、弱冠18歳にして実力派女優としての地位を確立し、2020年最も注目度の高い女優だ。清原は、恋愛経験は無いが恋愛雑学だけは豊富な大野の教え子・秋本香住を演じる。 
これはなに映画といったらいいのか。恋愛映画、コメディ映画、学園もの? 予校もの? いやー、難しいです。観ていただいた方に委ねようと思います。この役を演じて“普通”というものがなんなのか、わからなくなりました。そんなもの存在するのか、あるのなら無くなってしまえ、と思いました。世の中の「普通」というものに馴染めない予備校講師、大野と「普通」を教えてくれる予備校生の香住、この2人のあったかい、いや、あったかい? つめたい? なんだかわからないけど愛おしいふたりの空気を吸ってみてください。笑成田凌
私が演じた香住は、毒っ気が強いけど、とてもピュアな女の子。監督から今までに見たことのない清原さんを見たい! と言われ、その言葉に手を引っ張ってもらいながら初めてご一緒させて頂いた成田さんと駆け抜けた日々でした。不器用な2人が紡ぐ奮闘記、自分だけの“普通”を選択する、願いにも似た暖かさを感じて頂ければ嬉しいです。お楽しみに。清原果耶
この映画は、世の中の“普通”に馴染めない、おかしな二人の物語です。成田凌氏と清原果耶氏は全編を通して繰り広げられる、噛み合わない掛け合いの応酬に潜んだ感情の機微を一つ一つ丁寧に見事に演じ、二人の作り出した空気感がとっても可笑しく、愛おしく、時にクレイジーで、その魅力は想像を遥かに超えました。「普通はどうなんだ?」「みんなはどう思うんだろ?」正論らしさや大多数の意見に流されやすい現代。きっと主人公2人の姿に気分がスカッとするはず。前田弘二
INFORMATION
まともじゃないのは君も一緒
2020年11月 全国公開出演:成田凌、清原果耶監督:前田弘二脚本:高田亮配給:エイベックス・ピクチャーズ製作:「まともじゃないのは君も一緒」製作委員会共同幹事:エイベックス・ピクチャーズ ハピネット企画製作プロダクション:ジョーカーフィルムズ マッチポイント©2020「まともじゃないのは君も一緒」製作委員会詳細はこちらCopyright (C) Qetic Inc. All rights reserved.