近年のキャンプブームの中で、とりわけキャンプ初心者を中心に注目を浴びているのが
グランピング(グラマラス+キャンピング)。その多くは手ぶらで楽しめ、既存のキャンプ場含めラグジュアリーなグランピングを体験できる施設はここ数年で急増中だ。
また現在、日本各地のキャンプ場は例年以上のお客さんで賑わいを見せている。そこで今回は、注目を浴びているグランピング・キャンプ場の中でも、
とりわけ景色が良くインスタ映えするおすすめスポットを全国から厳選してご紹介!
FOME BASE(福島県)
夜は幻想的な星空。福島の自然・食事・体験を満喫できる発信基地 “
Fukushima Outdoor Motive Endure(福島の自然を知るきっかけを創る)”を理念にこの地の魅力を発信している
FOME BASEは、2017年4月に福島でオープンしたグランピングもできるキャンプ施設だ。キャンプ、グランピング、ブッシュクラフトから好きなサイトを選べ、必要な備品はレンタル可能で地産地消の食材を使ったバーベキューは美味! また、タイダイ染めのワークショップや、焚き火で沸かしたドラム缶風呂といった体験プランも独特だ。そして何よりの贅沢は、キャンプサイトの美しいライトアップと福島の美しい星空が相まった幻想的な夜だろう。
INFORMATION
FOME BASE/ホームベース
住所:福島県福島市飯坂町茂庭中川原6電話番号:024-596-1500
詳細はこちらホウリー・ウッズ久留里キャンプ村(千葉県)
“魔法の絨毯と聖なる樹林”ではルールを守って大人のキャンプ 都心から約1時間というアクセスの良さと、“
魔法の絨毯と聖なる樹林”と称される美しい自然が魅力の
ホウリー・ウッズ久留里キャンプ村。林間サイトでは樹齢100年を超える森に囲まれて、ツリーハウス(台風による強風で修理中のため、詳細はホームページを要確認)や、デッキ付きキャビン(囲炉裏付もあり)で心地よい静けさとリラクゼーションの森林浴を堪能できる。「焚き火台の下には不燃シート」「林間サイト内に駐車NG」「界面活性剤入りの合成洗剤の使用NG」「
ラジオ・スピーカー・楽器などの騒音NG」といったルールを守って上級者のキャンプを楽しもう。
INFORMATION
ホウリー・ウッズ久留里キャンプ村
住所:千葉県君津市芋窪282電話番号:090-1817-8269
詳細はこちらTHE FARM(千葉県)
家族で楽しめるキャンプ&BBQ&アクティビティが充実 ▲左:野菜収穫体験 右:カヌーツーリングキャンプ、天然温泉、バーベキュー、レストラン、貸し農園などから成る複合施設が
THE FARM CAMP。こちらのキャンプ場はすべてのテント内に冷暖房を完備し、コテージにはバス・トイレ・キッチンはもちろん、調理器具もそろっているため、家族の宿泊にぴったり! また、野菜収穫体験やジップライン、カヌーツーリングなどのアクティビティも充実し、夕食はWeberコンロの本格アメリカン・バーベキューのセットが盛りだくさん、朝食は新鮮野菜が豊富なブッフェが美味しい。食事を楽しんだあとは施設内の
天然温泉・かりんの湯で極上のデトックスタイムをお楽しみあれ。
INFORMATION
THE FARM
住所:千葉県香取市西田部1309-29電話番号:0478-79-0666
詳細はこちらFun Space 芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラ(神奈川県)
初心者から上級者まで幅広い層が楽しめる、箱根の穴場キャンプ場 箱根・芦ノ湖畔で唯一のキャンプ場・
レイクサイドヴィラは、まず敷地内に点在する2LDK・テラス付きの別荘風コテージがキャンプ初心者や家族連れに人気だ。一方でキャンプ慣れしている方向けには愛用のテントやタープを使えるテントキャンプサイト、そしてクルマ好きの方向けには愛車とともにキャンプを満喫できるオートキャンプサイトが用意されている。食事はバーベキューガーデン、雨天でも安心のレストハウスからあなた好みでチョイスできる。
夜は満点の星空の下、
キャンプファイヤー(※1日1組様限定)を楽しもう!
INFORMATION
Fun Space 芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラ
住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164電話番号:0460-84-8279
詳細はこちらキャンプ・アンド・キャビンズ 那須高原(栃木県)
オリジナル遊具×各種ワークショップ・イベントで子どもが成長! ▲オートキャンプサイト林間
▲左:『じゃぶじゃぶ池』 右:『YAJIROBE』子どもが大きくなり、キャンプに行きたくなってきた家族は「
MADE for Kids/こどもにきゃんぷ」というスローガンを掲げる
キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原へ行ってみよう。こちらはまず、『じゃぶじゃぶ池』『クリスタルハンター』『YAJIROBE』といったオリジナル遊具が充実している子どもの遊び場が人気だ。さらに各種ワークショップやイベントが頻繁に開催されているため、興味のあるイベントのタイミングで訪れるのも◎。オートキャンプ、そしてキャビン・コテージも子ども連れが安心の設備が整っているため、家族で気軽に週末キャンプライフを楽しんでみては?
INFORMATION
キャンプ・アンド・キャビンズ 那須高原
住所:栃木県那須郡那須町大字高久甲5861−2電話番号:0287-64-4677(9:30~17:00)
宿泊はこちら平日日帰りはこちらくりの木キャンプ場(群馬県)
ソロキャンプ&1家族に合う、シンプルなキャンプの醍醐味をぜひ 絶好のロケーション、美味しい空気、静かな時間……よりシンプルなキャンプの醍醐味を味わいたい方は、群馬県の
くりの木キャンプ場へ訪れてみてほしい。かつて栗の森だったエリアをキャンプ場の現オーナーが開拓し、すべてが手作りしたキャンプ場がこちら。谷の地形を利用して作られており、場内の東と西にある高台は標高約500メートルだが周囲に遮るものがないため、悠然とそびえる榛名山と赤城山の眺望や関東平野を一望することができる。キャンプサイト同士は離れているためソロキャンプや1家族での利用に最適で、自然に囲まれながらゆったりと過ごせるスポットだ。
INFORMATION
くりの木キャンプ場
住所:群馬県渋川市中郷2694-197
詳細はこちら次ページ:SNS映え抜群!全国の絶景グランピング・キャンプ場が続々登場!
続きを読むText:ラスカル(NaNo.works)
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