※『RealStyle by Jeep®』に掲載されている内容を一部改変して転載したものです。
マスクの着用が必須となった昨今、しっかりと医療用のマスクは常備しつつも、アウトドアのアクティビティやスポーツを始め、シチュエーションに応じていわゆる
“カッコいい”マスクを探している人もいるだろう。
事実、コロナ禍に入ってからさまざまなアパレル&アウトドアブランドが自社のオリジナルマスクをリリースしている。そして、そのどれもが高機能かつデザイン性も高いものばかりだ。そこで今回は国内外の有名・人気ブランドがリリースしているアウトドアマスクを厳選してご紹介する。
Keen(キーン)『KEEN TOGETHER MASK』
環境に配慮した持続可能素材のマスクは豊富なカラーバリエーションも◎ ▲『
KEEN TOGETHER MASK』¥1,400(+税)
キーンがシューズ製造で培った立体縫製技術が生かされているマスクは、環境に配慮したモノづくりに定評のある同ブランドらしく、より持続可能な綿花栽培法栽を目指すベター・コットン・イニシアティブ(BCI)素材を100%採用している。表側は丈夫な厚みの8oz、内側は口当たりが良い6ozと2重仕立てになっているのも特徴的。単色からタイダイ系まで豊富なカラバリがそろっているので、複数買いでファッションコーデしても◎
INFO/画像提供:キーン・ジャパン
OUTDOOR RESEARCH(アウトドアリサーチ)『フェイスマスクキット』
フェイスマスクの内側にウイルスや細菌をろ過するフィルターをセット! ▲『
フェイスマスクキット』¥2,200(+税)
▲新色フェイスマスク(1枚)とフィルター(3枚)がセットで収納ケースに入ったキット。単体でも使用可能な抗菌作用のあるフェイスマスクの内側&両端にあるスリットへ、さらにウイルス・細菌・粒子の95%以上をろ過するフィルターを差し込めばセット完了!耳に掛ける部分のストッパーで長さを調整でき、さらに鼻の部分にはワイヤーが入っているためフィット感は高い。フェイスマスクはこまめに洗濯して使用し、フィルターは5~7日程度での交換が目安。
INFO/画像提供:株式会社エイアンドエフ
MILLET(ミレー)『日本製 ホールガーメント マスク WHOLE GARMENT MASK』
登山家・野口健氏のアイデアが生かされた秋~冬シーズン向け登山マスク ▲『
日本製 ホールガーメント マスク WHOLE GARMENT MASK』¥1,980(+税) フレンチアルパインブランドの
ミレーが、日本を代表する登山家・野口健氏と共に制作した秋・冬シーズン向けのMade in Japanマスク。最新のコンピューター技術を駆使した無縫製&立体編みによるフィット感、内側に綿と半々で編み上げられたアクリル繊維「コラックス™」による抗菌防臭×吸汗速乾効果など、野口氏が手掛けただけあって“登山者の安全”をテーマにさまざまなギミックが施されている。紅葉登山や雪山へ行く方にはぜひおすすめ!
INFO/画像提供:MILLET
SEA TO SUMMIT(シートゥサミット)『バリア フェイスマスク』
しっかりとした生地感のマスクは呼吸が楽。3色&3サイズをラインナップ ▲『
バリア フェイスマスク』¥1,000(+税)1990年にオーストラリア西部・パースでスリーピングバッグライナー作りからスタートした
シートゥサミット。その後はブランド名の“海から山頂まで”の通り、多彩なギアをリリースしている。50Dポリエステルストレッチニットを採用した生地感の強いフェイスマスクは、口に張り付かず呼吸が楽にできる。ブラック・オーシャンブルー・ルバーブレッドの3色と、あごの先端から目と目の間までの長さで子ども・女性・男性の3サイズをラインナップ。
INFO/画像提供:株式会社ロストアロー
GORDON MILLER(ゴードンミラー)『ゴードンミラー クール リバーシブルマスク』
話題のガレージライフスタイルブランドがリリース! 多機能素材を使用した日本製マスク ▲『
ゴードンミラー クール リバーシブルマスク』¥1,500(+税)カー用品店のオートバックスが立ち上げたガレージライフスタイルブランドが、多機能素材を使用した日本製マスクをリリース。触れると涼しさを感じる接触冷感生地は熱のこもりやすいガレージ向けで、さらに吸水&吸湿、速乾、UVカットなどの機能も兼ね備えている。ワイドかつ強度のある耳ゴムや、鼻や口の圧迫感を軽減する立体構造などにより着用した際のストレスも少ないため、日常使いだけでなく散歩・スポーツなどにもぴったりだろう。
INFO/画像提供:株式会社オートバックスセブン
PENDLETON(ペンドルトン)『HARDING PRINT MASK』
トレードマークのテキスタイルが街で一際目を引くマスク ▲『
HARDING PRINT MASK』¥1,000(+税)ネイティブ・アメリカンの伝統的な柄が描かれたウールブランケットやシャツが定番の
ペンドルトン。このマスクも、同ブランドのトレードマークである“HARDING”のテキスタイルが街で一際目を引くファッショナブルなデザインに。オフホワイト・ブラック・カーキの3色展開で、カラーごとに柄も異なるのであなた好みをチョイス! もしくはすべてゲットして、その日のファッション・コーデで使い分けるのもいい。
INFO/画像提供:株式会社スタンレーインターナショナル
CHUMS(チャムス)『チャムスリテイナーマスクオーガニック(マスク)』
ブランドのルーツとなっためがねストラップ&環境に配慮した生地を採用 ▲『
チャムスリテイナーマスクオーガニック(マスク)』¥1,500(+税)アウトドアで大人気の
チャムス、そのブランドの始まりがメガネストラップ(通称:リテイナー)だということをご存知だろうか? そのルーツに立ち返り、リテイナーを後頭部に回して装着するマスクがこちら。エコ活動に積極的に取り組むチャムスらしく、表生地にはオーガニックコットンを使用。また、本体内側のポケットには不織布やガーゼを挿入して使用することもできる。控えめながら左下に配したブランドロゴがファッション的なアクセントに。
INFO/画像提供:株式会社ランドウェル
AS2OV(アッソブ)『3LAYER MASK Sサイズ 日本製 高機能 3層構造 マスク』
異なる機能の3レイヤーを重ね合わせた、通年使えるハイブリッドマスク ▲『
3LAYER MASK Sサイズ 日本製 高機能 3層構造 マスク』¥3,500(+税)世界でも高い評価を受けるバッグブランド『マスターピース』デザイナーチーム立ち上げた
UNBY。その新バッグブランドとして誕生したアッソブから高機能3レイヤーマスクをご紹介する。1層目は耐久性と吸水速乾に優れたコーデュラファブリック、2層目には抗菌防臭性の高いユニフレッシャー、顔に直接触れる3層目には保温・保湿に優れたクールマックスを重ね合わせたハイブリッドマスク! クールマックスによって通年使えるのもうれしいポイント。
INFO/画像提供:アンバイ株式会社
DVERG(ドベルグ)『フェイスマスク 3枚入り』
生産・裁縫のすべてを福井で行なった純日本製は、呼吸・会話のしやすさが◎ ▲『
フェイスマスク 3枚入り』¥1,800(+税)2019年に日本で生まれた新進気鋭のアウトドアブランド・
ドベルグ。このフェイスマスクも日本製の糸を使用し、生地の生産、縫製は全て福井県で行った純日本製だ。厚み、ハリ感、伸縮性が口元とマスクの間にちょうどいい空間を生むことで、呼吸や会話がしやすいのが魅力。さらに、耳に掛ける部分をカットすることで調整も可能なので、男性&女性&子どもまで幅広く対応する。
洗濯することで何回でも使用可能&陰干しですぐに乾くのも使いやすい。
INFO/画像提供:株式会社カンパネラ
SOTO LABO(ソトラボ)『アジャスタブルマスク ウイルスシールド®』
アジャスター&コードロックによってあなた好みのフィット感に調整できる ▲『
アジャスタブルマスク ウイルスシールド』Lサイズ ¥1,500(+税)、Mサイズ ¥1,400(+税)、Sサイズ ¥1,200(+税)日本のガレージブランド・
ソトラボが、どんな顔にもフィットするアジャスター付きマスクをリリース! 鼻の先端から耳、あごに沿って1本のゴムがIN。あご下に出ているゴムを引っ張り、コードロックで固定することで自分好みのフィット感に調整できる。また、両サイドのスリットから市販のマスクフィルターを入れて使うことも可能。生地も外側が通気性の高い〈CORDURA®︎ AFT FABRIC〉、内側が抗ウイルス効果のある〈VIRUSRU SHIELD®〉と万全だ。
INFO/画像提供:株式会社エヌエスアール
grn(ジーアールエヌ)『60/40クロス×抗菌ガーゼマスク(3枚セット)』
アウトドア好きの定番素材・60/40クロス。コスパの高さもGOOD!
▲『
60/40クロス×抗菌ガーゼマスク(3枚セット)』¥2,000(+税)
ジーアールエヌといえば、アメカジやアウトドア好きが愛する素材〈60/40クロス〉を使用したウェアやギアが人気だが、このマスクも同様。60/40クロスを表地に採用していることで、撥水性や防汚効果も見込めるマスクとなっている(裏側は抗菌加工が施されたWガーゼを使用)。立体的な3D設計と鼻の部分にある折り曲げ可能なプレートがもたらすフィット感は、アウトドアでのアクティブな動きにも対応。3枚セットで2,200円なのでコスパも高い。
INFO/画像提供:株式会社Begin
UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)『UA スポーツマスク』
とことんスポーツに適した機能が満載の、アスリートのためのマスク ▲『
UA スポーツマスク』¥3,000(+税)スポーツに特化したウェアに定評のある
アンダーアーマーからは、同ブランドらしい“アスリートのために作られた”パフォーマンスマスクをご紹介する。通気性に優れた3層構造のフォーム×立体構造のエアポケットによる通気性、ストレッチ性のある UAベースレイヤー生地と調整可能なノーズブリッジがもたらすフィット感。さらに肌に触れる部分にはアイソチルと呼ばれる冷感素材を採用するなど、とことんスポーツに適した機能を備えている。
INFO/画像提供:株式会社ドーム
KAJI GROUP(カジグループ)『ベンチレーションマスク』
開閉調節式・換気ファスナーが効率的な空気循環と呼吸を生むマスク ▲『
ベンチレーションマスク』¥2,700(+税)1934年に石川県で創業、糸加工から最終製品まで一貫して行う
カジグループが、“動ける日常に”をコンセプトにスポーツ・アウトドア用マスクを発売して話題に。まず何より特徴的なのが、マスク前面にある開閉調節式・換気ファスナー。効率的な空気循環と呼吸が可能で、適度な立体感も生み出している。
マスクパイピング部分、耳ひも、ロゴに夜間での移動やランニングといったアクティビティ向けのリフレクター素材を採用している点も他にはない特長だ。
INFO/画像提供:カジナイロン株式会社
SHELTECH(シェルテック)『抗菌抗ウイルスメッシュAIR MASK ノーマルタイプ(メンズ/レディス)』
5つの特性を備えた人気素材・シェルテック×抗菌抗ウイルス加工メッシュ ▲『
抗菌抗ウイルスメッシュAIR MASK ノーマルタイプ(メンズ/レディス)』¥1,728(+税)遮熱、接触冷感、吸水速乾、軽量、UVカットという5つの特性を備えた素材・
SHELTECHは、広島県福山市にある衣料メーカー・皿海衣料(さらがいいりょう)が2017年に発表して以来、アパレル&アウトドア界で大人気! このマスクも“太陽と遊ぶ”というコンセプトの元、シェルテック素材に抗菌抗ウイルス加工メッシュを内側に施している。持ち運びに便利なオリジナルZIPパッケージ付きで、メンズサイズ/レディスサイズ/キッズサイズをそれぞれラインナップ。
INFO/画像提供:皿海衣料株式会社
OPTiON premium quality(オプションプレミアムクオリティー)『OPTION VIRUS BLOCK MASK PEISLEY』
高級感のある柄とブラックのカラーが目を引くデザイン性の高いマスク ▲『
OPTION VIRUS BLOCK MASK PEISLEY』¥2,500(+税)“身に着けるものは、すべて付属品”というコンセプトで、デザイン性の高いプロダクトを展開するライフスタイルサポートブランド・
オプションのマスクは、高級感のある柄とブラックのカラーが目を引くデザインとなっている。デザイン面の魅力だけでなく、抗菌・抗ウィルス機能繊維加工技術「CLENSE®」や、顔のシルエットになじむフェイスフィットタイプを採用するなど機能面もケア。デザイン的に個性的なマスクを探している方に特におすすめ。
INFO/画像提供:サガミインターナショナル
NAROO(ナルー)『NAROO MASK F5S』
アゴ丈の長さ&マイクロネットフィルター構造に加えてリバーシブル! ▲『
NAROO MASK F5S』¥3,200(+税)サイクリング・ランニング・クライミングなど、あらゆるアウトドアスポーツで使用できるスポーツマスクとして注目を浴びる
ナルーマスク。同ブランドで高機能フィルターが売りのFシリーズの中でも、アゴ丈の長さ&新技術のマイクロネットフィルター構造のF5Sは人気爆発中! 前面の目の粗いフィルターと後面の目の細かいフィルターを、シチュエーションに応じてリバーシブルで使用できる。屋外でのすべてのアクティビティに重宝するマスクをぜひゲット!
INFO/画像提供:Asia Pacific Trading
Text:ラスカル(NaNo.works)
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