<JAZZ ART せんがわ 2024>が2024年11月7日(木)から10日(日)まで調布市せんがわ劇場で開催される。
即興をテーマに据えた4日間のフェスティバル
巻上公一が総合プロデュースを手掛け、坂本弘道と藤原清登がプロデューサーを務める<JAZZ ART せんがわ 2024>。即興音楽を核に、さまざまなアートや表現が交わるこのフェスティバルは、調布市せんがわ劇場を拠点に17年間続いてきた。
今回は初日にジョン・ゾーン発案の「コブラ」の40周年を記念した公演を開催。さらには岸野雄一を招いたトークイベント、しりあがり寿のライブペインティングと坂本弘道によるセッション、定番となった仙川駅前公園での「CLUB JAZZ 屏風」など、4日間で多数のプログラムを用意。ぜひ足を運んでいただきたい。
セーヌ川に響いたピアスの歌も青いディオニソスの裸のうたもセカイノ分断を照射したこの世がちっともよくならないのは驚くほどだJAZZ ART せんがわは野生の復権を唱えポリコレを添付し親密な関係を築きはみだした音楽でラッキーの大盤振る舞いをするヤオロズの神々も大喜びなまっこと綱渡りなそんでもってめでたい4日間のフェス参加するしかない!
巻上公一
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EVENT INFORMATION
JAZZ ART せんがわ 2024
JAZZ ART せんがわ 2024
JAZZ ART せんがわ 2024
2024.11.07(木)~10(日)@調布市せんがわ劇場、仙川駅前公園(10日のみ)総合プロデューサー:巻上公一プロデューサー:坂本弘道、藤原清登11/7(木)19:00-20:20
「戦争ではなく会話を積み重ねる John Zorn’s Cobra 東京作戦」武田理沙(key)、野口”UFO”義徳(djembe)、山口啓子(sax)、笠井トオル(b)、与之乃(琵琶)、山本達久(ds)、坂口光央(key)、柳家小春(三味線)、東金ミツキ(serpen)、ファルコン(gt)、坂本弘道(vc, etc)プロンプター:巻上公一11/8(金)15:00-16:10
「鬼が出るか蛇が出るか、『音の十字路』花は紅編」音の十字路 武田理沙(key)×SUPER ULTRA(箱) (random)×坂本弘道(vc, etc)19:00-20:00
「宇宙の仙川」Andrea Centazzo(perc, etc)×纐纈之雅代(sax)×藤原清登(double bass, etc)11/9(土)13:00-14:00
トーク「いま、祭:フェスティバルを考える」ペーター・ゲスナー(演出家、せんがわ劇場初代芸術監督)×岸野雄一(スタディスト)×巻上公一(JAZZ ART せんがわ総合プロデューサー、音楽家、詩人)16:00-17:10
「40年前ボクは仙川に住んでた」しりあがり寿(live painting)×坂本弘道(vc, etc)19:00-20:10
「『思春期』と『叫び』のはざまにノイズ有り」Eric Normand(b, etc)×Philippe Lauzier(b-cl)+中村としまる(no-input mixing board)11/10(日)11:00-11:40
「こどものための音あそび」巻上公一とすずめのティアーズ[佐藤みゆき(vo, kaval)あがさ(vo, gt, frame dr)]
12:00- 仙川駅前公園で演奏 ☆「CLUB JAZZ 屏風」登場予定!(無料・観覧自由)吉田隆一(b-sax) 、高岡大祐(tuba)、西井夕紀子(acoordion)、岩見継吾(b)、宮坂遼太郎(perc)ほかキュレーター:長峰麻貴、大隅健司14:00-15:10
「世界地図を飛び越える快感ポリフォニー」すずめのティアーズ[佐藤みゆき(vo, kaval)あがさ(vo, gt, frame dr)]服部将典(bass)、久下惠生(dr)、巻上公一(thermin)、纐纈之雅代(sax)主催:JAZZ ART 実行委員会共催:調布市助成:公益財団法人東京歴史文化財団 アーツカウンシル東京[地域芸術文化活動応援助成]、公益財団法人かけはし芸術文化振興財団
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