初心者必見!フジロックのいろは
まずは初心者向けの情報がわかりやすくまとまっている特設サイト「Start Your FUJI ROCK」をチェックしましょう。「意外と気楽なフジロック。」をコンセプトに、フジロック初参戦への不安を解消する公式ガイドサイトです。一日券やお得なチケット、都内からのアクセス、子ども連れでも楽しめる施設、音楽以外の多彩なアクティビティなど、「フジロックは大変」というイメージを覆す具体的な情報を網羅。フジロッカーのリアルな声をまとめた「教えて!みんなのフジロック」やFAQも充実しており、あなたの「はじめてのフジロック」を徹底サポートしてくれます。子ども連れでの参戦を検討している方は、子連れフェスをみんなで助け合って楽しむためのメディア「こどもフジロック」も参考になりますよ。最後により細かな情報はフジロック公式サイトのFAQをチェックして、万全の準備を整えましょう!
Qetic編集部メンバーが教えるフジロックQ&A
ここからは、フジロック常連のQetic編集部メンバーの実体験と”個人的見解“をもとに、知っておくと役立つ、とっておきの情報をQ&A形式でお届けします。雨が心配だけど……結局どんな服装がいいの?フジロックにつきものなのが「雨」。山間の天候は変わりやすいので、直前の天気予報が晴れでも、基本的な雨対策はしておいた方が安心です。防水ウェアだとGORE-TEX素材のものが有名ですが、GORE-TEXでさえも長時間の雨にさらされると浸水してくることがあります。しかもフジロックでは、とにかく踊って歩いて動き回るため、自分の汗でウェア内部が蒸れてきて、いつの間にかびしょ濡れに、なんてことも。 であれば、いっそ濡れる前提で「濡れても快適な格好」にシフトするのもいいかもしれません。個人的には雨が降りそうになったら足元をサンダルに履き替えたり、手荷物の中にジップロックに入れた薄手のシャツを忍ばせておき、雨が止んだらすぐ着替えるなどの工夫をしています。フジロックのキャンプ泊を快適に過ごすコツは?逆に、短時間の通り雨にはGORE-TEXをはじめとする防水ウェアはもちろん、よりコンパクトでお手頃なカッパやポンチョなどでも十分な場合もありますよ!
ポイントは「日陰」と「傾斜」。フジロックのキャンプサイトはスキー場のゲレンデを利用しているため、一般的なキャンプ場とは異なり、木陰がなく、そして傾斜があります。山の麓は1日の寒暖差が激しく、朝晩は涼しいですが、太陽が登った瞬間に一気に暑くなります。数少ない木陰スポットは例年早々に埋まってしまうため、日中の暑い時間帯はテントで過ごすことは難しいと割り切って、会場内を流れる「浅貝川」で涼むのがおすすめです。


続いて「傾斜」への対策ですが、個人的におすすめなのが、コットと呼ばれるキャンプ用の折り畳み式簡易ベッド。脚部分の高さを2段階に調整できるものがあり、傾斜に合わせて前後の脚の長さを変えることで、ちょうどフラットな状態を確保して安眠できました。少々値段のするアイテムですが、普段からキャンプなどをする人はこの機会に買ってみてもいいかもしれません!見落としがちだけどこれはやっておいた方がいいこと、何かありますか?
フジロック会場内では基本的に多くのキャリアの電波が入ります。ただし時間帯やエリアによって電波がつながらないタイミングもよくあります。そのため、現金は少し多めに持っていた方が安心です。電子決済は、電波環境のいい時に事前にチャージをしておくとスムーズでしょう。 またタイムテーブルや会場マップは頻繁にチェックすることになるので、フジロック期間だけ、スマホの壁紙に設定しておくと、いちいちアプリを開く手間が省けてラクですよ!

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