今シーズンはセルティックで公式戦55試合に出場し、11ゴール9アシストを記録した日本代表MF旗手怜央。

セルティックとの契約は2023年に延長されており、2028年5月31日まで結ばれていると伝えられているが、今夏のマーケットでは移籍する可能性が高いと言われている。

ただ、セルティックは彼に対してかなり高額な価格をつけているとも報じられており、ビッグクラブでなければ支払えないとも。

『67hailhail』によれば、セルティックを追う現地のピーター・グラント記者は、『Go Radio』に対して「安値でも売るべきである」だと語ったという。

「もし1000万ポンド(およそ18.4億円)程度が提示されれば、旗手怜央は売却されることになると思うよ。

これは失礼な意味ではない。なぜなら、彼らは旗手が27~28歳だということを分かっているからだ。『この年齢であれば、いい価格だ』と思うだろう。

セルティックらしくはないかもしれないが、その点では良い金額だ。ブレンダン・ロジャーズ監督もそれは理解しているはずだよ。

彼らは自分たちが望んでいるエリアを知っている。今この瞬間、どのようなことが求められているのかをハッキリと理解している」

2022年1月に川崎フロンターレからセルティックへと加入したときにはおよそ2~3億円程度の移籍金が支払われたと伝えられている旗手。

11月には28歳になる年齢のことを考えても、およそ1000万ポンドならばかなりの得になると考えられているようだ。

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