日本代表、初招集に期待したい若手海外組4人

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日本代表も出場するFIFAワールドカップの開幕まで100日を切った。



今月末の強化試合に向けた招集メンバーがどのような顔ぶれになるのか注目される。



森保一監督の構想はほぼ固まっているはずで、ここから新たな人材が抜擢される可能性は高くないはず。



ただ、今後も含めて代表入りが期待される未招集選手たちを取り上げてみる。



塩貝健人



日本代表、初招集に期待したい若手海外組4人
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20歳FW、ドイツ1部ヴォルフスブルク所属



慶應大学ソッカー部出身の快足FW。



2024年夏にオランダ1部NECに引き抜かれると、10代ながら欧州の舞台でブレイク。2025年夏にレッドブル・ザルツブルクへの移籍が破談になるも、残留したNECでゴールを量産。



途中出場からの得点記録を樹立するなどスーパーサブとして決定力を見せつける活躍を続けると、今年1月にヴォルフスブルクに引き抜かれた。



支払われた契約解除条項料は1000万ユーロ(約18.2億円)ほどとされ、20歳以下の日本人選手として史上最高額の移籍金となった。



日本代表の前線に新たなオプションをもたらす存在だが、ヴォルフスブルクは降格危機に瀕しており、塩貝も直近の試合では起用されないなど現状はやや気がかり。



山本理仁



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24歳MF、ベルギー1部シント=トロイデン所属



パリ五輪にも出場した技巧派MFは、飛躍のシーズンを過ごしている。



日本人8選手が所属するシント=トロイデンは優勝争いを展開するほど好調で、山本はそのなかで輝きを放っている。出場停止の1試合を除く全試合にスタメン起用されるなど地位を確立した。



3年半も得点がなかったが、今シーズンは5ゴールを記録。テクニックとスタミナも兼ね備える人材として評価を高めている。



1月にはドイツ・ブンデスリーガから800~900万ユーロ(約14.7~16.5億円)ほどの移籍金でオファーがあったというが、これを拒否したシント=トロイデンは、クラブ史上最高額となる1000万ユーロ(約18.3億円)ほどの移籍金で売却を狙っているとも。



実際、Transfermarktによる山本の市場価値は、日本代表未経験選手のなかでトップとなる500万ユーロ(約9.1億円)に跳ね上がった。



松木玖生



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22歳MF、イングランド2部サウサンプトン所属



青森山田高校時代から期待されてきたレフティがようやく欧州で開花しつつある。



FC東京でプロになると、2024年夏にサウサンプトンが青田買い。トルコへのレンタルからサウサンプトンに戻ってきた今シーズンの前半戦は、全く出場機会を得られない厳しい状況にあった。



だが、昨年末に就任したトンダ・エッカート監督から「玖生はファイター。ピッチ上で全力を賭す。並外れたクオリティを持っている」と信頼を勝ち取ると、右サイドのポジションを奪取。最近4試合で3ゴールと確かな結果を残している。



まだ欧州で足跡を残し始めたばかりというのが現実だが、闘うメンタリティを持っており、さらなる飛躍に期待したい。



市原吏音



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20歳DF、オランダ1部AZ所属



世代別代表でキャプテンを任されてきた期待のディフェンダー。



身長187センチのセンターバックで空中戦に自信を持っているが、PKキッカーとしても優れる。



RB大宮アルディージャでは10代で副キャプテンに指名されるなどキャプテンシーも兼備。



イケメン選手としても知られるが、高校3年時の1学期の成績が学年全体308人中1位だった秀才でもある。



今年1月にAZへ移籍したが、まだトップチームでの出場はない。2026年大会後の代表入りが現実的だろうが…。



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日本代表は、3月28日にスコットランド、31日にイングランドとそれぞれアウェイで対戦する。



筆者:井上大輔(編集部)

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