ハーランド、チェス界に電撃参入!「頭と体の両方でトップを」世界大会ツアーに投資

ハーランド、チェス界に電撃参入!「頭と体の両方でトップを」世...の画像はこちら >>



マンチェスター・シティFW エルリング・ハーランドがサッカー以外の分野で新たな一歩を踏み出した。自身の会社「Chess Mates」を設立し、国際チェス大会ツアーに投資するという異色の決断だ。

ノルウェーが世界に誇るサッカー選手が、同じく母国が誇る知的競技の振興役を担うことになる。チェスとサッカーの双方で「ノルウェーの顔」となる存在が並び立つ格好だ。



チェス界の"新オーナー"として描く青写真



米メディア『beIN SPORTS』の報道によると、ハーランドはChess Matesを通じて「ノルウェー・チェス」の運営組織であるTotal Chess World Championship Tourのオーナーに就任する。共同パートナーはノルウェー人実業家のモルテン・ボルゲ氏で、両者の目標はハーランドの世界的な知名度を活かしてチェスを若い世代に広めることだ。ハーランド自身はチェスについて「素早い判断と戦略的思考が求められる点でサッカーと共通する」との見方を示しており、直感を信じて決断を下す感覚も両者に通じると語った。



サラー、グアルディオラ……広がるサッカー界のチェス熱



この投資はプレミアリーグに広がるチェスブームとも無縁ではない。同メディアによると、リヴァプールFW モハメド・サラーはかつてその奥深さに「中毒になった」と明かしており、マンチェスター・シティの監督を務めるペップ・グアルディオラも、歴代最高棋士の一人に数えられるガルリ・カスパロフ氏と親交を持つ。指揮官のすぐそばでチェスへの親しみを育んできたハーランドが、競技の普及に動くのは自然な流れともいえる。ノルウェーではグランドマスター(国際チェス連盟が授与する世界最高位の終身称号)のマグヌス・カールセン氏がハーランドに匹敵するほどの国民的スターであり、二人の"ノルウェーの巨人"がチェスを通じて交差する日も現実味を帯びてきた。

編集部おすすめ