4試合を残してプレミアリーグ優勝を決めたリヴァプール。

日本代表MF遠藤航はアルネ・スロット新監督のもとで出場機会が減少しているが、4日のチェルシー戦で今季リーグ戦に初めて先発起用された。

1-3で試合には敗れたが、リヴァプール公式は「常に全力、ワタの最高パフォーマンス」として遠藤のプレー集を映像化していた。

また、『The Athletic』のリヴァプール担当であるジェームズ・ピアース氏も「スタンフォード・ブリッジで輝くチャンスをつかめなかった選手もいたが、遠藤はまたも輝いた。アンフィールドのカルト的ヒーローにガードオブオーナー(花道)を」と投稿。

記事では「遠藤が今季プレミアリーグで初先発したことは、リヴァプールサポーターを大いに喜ばせた」、「スロット監督は、個人的な不満を一切感じさせず、常にチームを優先する遠藤を、脇役選手にとっての完璧な手本とみなしている。彼のプロ意識と献身的な姿勢は光り輝いている」とも讃えていた。

32歳になった遠藤は、この夏の去就が注目されているが、スロット監督は来季も構想に含めているとも伝えられている。

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