
2026年ワールドカップのアジア最終予選もいよいよ最終盤。今月行われる残り2節で各グループの順位が確定する。
日本は3月の活動において、世界最速での予選突破を達成。この6月シリーズは、初招集7名を含むフレッシュなメンバーで1年後の本大会に向けたチーム力の底上げを目指す。
6月5日に行われる1戦目は、前回大会の最終予選、途中出場の三笘薫の劇的連続弾でワールドカップ出場を決めたオーストラリアとのアウェイゲームだ。
アジア4強の一角、オーストラリアは8節を終えて日本に次ぐグループ2位(3勝4分1敗)。
予選途中にグラハム・アーノルド前監督のチームを引き継いだトニー・ポポヴィッチ監督のもとで立て直しに成功。このポジションをキープできれば6大会連続7回目のワールドカップ出場が決まる。
ただ、最終節は勝点3ポイント差の3位サウジアラビアとのアウェイでの直接対決。日本は2009年6月以来勝利していない苦手の相手とはいえ、ホームなら最低でも引き分け、できれば勝利してサウジとの決戦に臨みたいところだろう。
そんなモチベーションMAXの豪州との一戦は、日本時間6月5日(木)20:10からパースのパーススタジアム(オプタススタジアム)で開催。気になる放送予定は以下の通りだ。
テレビ放送
なし
ネット配信
DAZN ライブ配信
解説:小野伸二、中村憲剛
現地インタビュアー:佐藤寿人
実況:桑原学
MC:野村明弘
DAZN FanZone配信
実施予定
オーストラリア戦はアウェイゲームということで、地上波での放送はなく、DAZNが独占配信。
通常のライブ配信のほか、ファン同士がコメントしながら観戦できるカジュアルな「FanZone」も実施予定となっている。