怪我でW杯絶望のロドリゴ、実は「3年前から靭帯損傷していた」

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今月行われたラ・リーガ第26節のヘタフェ戦で右膝前十字靱帯と外側半月板を断裂してしまったレアル・マドリーのブラジル代表FWロドリゴ。復帰までには半年~1年近くを要する見込みであり、夏に行われるワールドカップへの出場は絶望的となった。



そして『The Athletic』が報道したところによれば、ロドリゴは2023年のインターナショナルマッチウィーク中に右膝の前十字靭帯を部分断裂しており、そのまま3年もの間プレーを続けていたのだという。



当時レアル・マドリーへと戻ってきたときに精密検査を受けたロドリゴ。その検査をしたクラブの医療スタッフは手術を行わない「保存療法」を選択し、選手本人もそのままプレーを続ける決断を下していたそうだ。



匿名を条件に取材に応じた関係者は「部分断裂の場合は必ずしも手術が必要なわけではなく、保存的な治療が適切であると判断された」と語ったとのこと。より深刻な断裂を引き起こすリスクがあることは認識されていたものの、理学療法やジムでの補強トレーニングといった「予防策」を徹底することで、それを管理できると考えていたようだ。



なお、ロドリゴの代理人を務めているフェルナンド・トーレス氏は以下のようにコメントしているとのこと。



「これまで彼の身体的な問題に対しては、常に最適な回復と継続性のための解決策がとられてきた。今は治療に専念し、再びピッチに戻るために全力を注ぐことが最優先だ」



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レアル・マドリーでは2023年の夏以降、ティボー・クルトワ、ダヴィド・アラバ、ダニ・カルバハル、そしてエデル・ミリトン(2回)と、前十字靭帯の重傷者が続出している状況にある。



筆者:石井彰(編集部)

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