2025年も残りわずかとなってきた。
そうしたなか、『CIES』が世界の女子サッカーリーグについての興味深いデータを紹介していた。
世界トップ10の女子リーグを、最新シーズンのパス成功率で序列すると、日本のWEリーグは67.9%で10番目になるそう。
1位は長谷川唯らなでしこジャパンの選手たちもプレーするイングランド女子トップリーグWSLで73.4%。
一方、90分平均のファウル数では、日本のWEリーグが11.2回で最も少ないという。
最も多いのはブラジル女子トップリーグで25.4回。CIESは、WEリーグとブラジルを比較しつつ、「別世界!」としている。
日本女子サッカーの最上位リーグであるWEリーグは、8月に2025-26シーズンが開幕。14節終了時点では、なでしこ吉田莉胡らが所属するINAC神戸レオネッサが首位に立っている。
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なお、CIES(国際スポーツ研究センター)は、FIFAなどの共同事業として1995年に創設された機関。
筆者:井上大輔(編集部)

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