日本代表の上田綺世と渡辺剛が所属するオランダの名門フェイエノールト。
今シーズンは一時無敗でリーグ首位を独走していたが、その後は不調に陥った。
27歳の日本代表ストライカーには、ふたたび懐疑論が噴出しているようだ。
かつてフェイエノールトで監督を務めたヘンク・ファンステーやロベルト・マースカントは、『RTV Rijnmond』で、チームは新たなFW獲得に大金を投じるべきと指摘していたそう。
「上田はコンディションがいい時は素晴らしいストライカーだということを証明してきたが、同時にとても平凡であることも示してきた。彼はヘディングはできるが、ゴールに対して貪欲なプレーはできない。(身長2メートル近い)ターゲットマンでもない。
フェイエノールトはここ2年間で大きく成長してきた。サンティアゴ・ヒメネス(現ミラン)にはいい時期があったが、ここ6ヶ月ははるかに悪化している。もし私がテクニカルディレクターや監督だったら、ストライカーのポジションを最優先するだろう」
「上田もフェイエノールトの平凡なプレーの犠牲者だと思う。ストライカーが得点を奪うポジションに入り込むのが難しくなっている。とはいえ、上記意見には同意する。より優れたストライカーを獲得することが、間違いなく優先事項となるだろう」
フェイエノールトの攻撃自体に問題があるとしつつ、補強の必要性を糾弾していたようだ。
一方、フェイエノールトでもプレーした元オランダ代表FWルベン・スハーケンは、上田の復活に期待を寄せている。
「シーズン序盤は全てがうまくいっていた。彼の得点スタイルを見れば明らかだったし、素晴らしかった。
ただ、今はスランプに陥っている。そこからどう抜け出すか。彼が必ず復活することを期待している。
長い間ゴールがないにもかかわらず、依然としてクラブ内得点王であり続けていることは自信になる。
チームメイトが彼をもっと探すようになることが助けになるはずだ。今はウィンガーたちからのパス供給が以前よりも少なくなっているからね。
彼は良い感触を取り戻すために、PKを蹴ると主張するべきだった。とはいえ、何かしなければいけないのは確かだ」
上田は今シーズンのリーグ戦で18ゴールを記録。
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PKを別の選手が蹴ったこともあり、2か月ほど得点がないが、依然としてリーグ得点ランキングで1位を独走している(2位は13得点)。
筆者:井上大輔(編集部)

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