かつてアンフィールドを沸かせた元リヴァプールのウルグアイ代表FW、ダルウィン・ヌニェスのサウジアラビアでの挑戦が「悪夢」へと変わっているようだ。
『The SUN』によれば、ダルウィン・ヌニェスが所属しているアル・ヒラルは、彼を国内リーグの登録から除外することを決定下とのこと。
これによって、彼が出場できる可能性があるのはAFCチャンピオンズリーグ・エリートの試合のみとなり、今シーズンのうちにプレーできるのは最大でもわずか5試合に限られる見通しであるという。
この決断の背景には、アル・イティハドから電撃加入した元フランス代表FWカリム・ベンゼマの存在がある。この世界的な大物ストライカーの出場枠を確保するため、結果的にヌニェスが押し出される形となったようだ。
1月の移籍市場でヌニェスはフェネルバフチェへの移籍の噂も浮上していたが、最終的にクラブ間合意には至らなかった。トルコでの報道によれば、ヌニェス自身もサウジアラビアでの生活に馴染めておらず、欧州復帰を熱望しているのも公然の秘密となっている。
ヌニェスはリヴァプールでのフラストレーションの溜まる時期を経て、2025年8月にアル・ヒラルへ加入。移籍金は4600万ポンド(およそ96億円)と、リヴァプールが当初獲得に費やした移籍金6400万ポンド(およそ133億6000万円)からは大きく価値を下げての加入となっていた。
26歳になったウルグアイ代表FWは、今季ここまで公式戦22試合に出場して7ゴール5アシストを記録している。これは決して悪くない数字だが、週給で400万ポンド(およそ8300万円)という破格の給与額を考慮すれば、クラブ側を満足させるには至らなかったようである。
なお、同じアル・ヒラルでは元アーセナルのDFパブロ・マリも登録から外れており、サウジアラビアリーグでは出場することができない立場になっている。2022年にサウジアラビアへと移籍した後、アル・ヒラルではわずか5試合の出場にとどまっており、戦力としては数えられていなかった。
サウジで苦境に立たされた元リヴァプールの選手は彼だけではなく、昨年はロベルト・フィルミーノがアル・アハリをACLエリート制覇に導きMVPに輝きながらも、ガレーノの加入に伴い登録外となっていた。
ただ、アル・ヒラル自体は好調を維持しており、クリスティアーノ・ロナウドを擁するアル・ナスルを勝点1差で抑えて首位を快走中となっている。しかも、アル・イティハドから加わったベンゼマはデビュー戦でいきなりハットトリックを達成しており、その格の違いを見せつけている。
筆者:石井彰(編集部)

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