15日に開幕する、2025-26シーズンのラ・リーガ(スペイン1部リーグ)。
毎年熾烈な優勝争いが繰り広げられる同リーグだが、今年はどのチームが栄光に輝くのだろうか。
データサイト『Opta Analyst』は13日、スーパーコンピュータによる新シーズンの順位予想を発表した。
結果は以下の通り。
1位 バルセロナ
2位 レアル・マドリー
3位 アトレティコ・マドリー
4位 ビジャレアル
5位 アスレティック・ビルバオ
6位 ベティス
7位 オサスナ
8位 セルタ
9位 レアル・ソシエダ(久保建英)
10位 バレンシア
11位 ラージョ
12位 マジョルカ(浅野拓磨)
13位 アラベス
14位 ジローナ
15位 セビージャ
16位 エスパニョール
17位 ヘタフェ
18位 レバンテ
19位 エルチェ
20位 レアル・オビエド
スーパーコンピュータが予想する優勝チームはバルセロナで、その優勝確率は46.5%とされており、優勝の大本命としてみられているようだ。
新たにシャビ・アロンソ監督を迎えたレアル・マドリーは2位という結果になり、その優勝確率は32.1%と予想されている。
ビッグ3の一角であるアトレティコ・マドリーは3位と予想。
優勝確率は11.7%とされており、スーパーコンピュータは今年もビッグ3による優勝争いが繰り広げられると予想しているようだ。
日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは9位に。
優勝確率は0.4%と極めて低く予想されているものの、国際大会への出場圏内は十分に狙える位置だと言えるだろう。
日本代表FW浅野拓磨が所属するマジョルカは、12位と予想された。
もっとも、ここまで話してきたことは単に“予想”であり、何が起こるかわからないのがサッカーである。
果たして今シーズンのラ・リーガではどんなドラマが生まれるのか。
目が離せない新シーズンが、いよいよ幕を開ける。