日本代表はアメリカでの2連戦を終え、選手たちはそれぞれの所属クラブに帰還した。

レアル・ソシエダの久保建英は、13日に古巣である強豪レアル・マドリーとの一戦を控えている。

その久保は6日のメキシコ戦で69分プレーしたものの、足首を痛めるようなシーンがあり、9日のアメリカ戦には出場しなかった。

『AS』によれば、ソシエダのセルヒオ・フランシスコ監督は、軽い捻挫をした久保の状態についてこう説明したそう。

「タケが足首をひねったのは事実で、彼は(森保一)監督に2試合目はプレーしないことを伝えていたが、明日の試合には出場できる。

彼は私に大丈夫だと言ったし、明日は何の問題もなくメンバーに入る。

彼はこのチームにとって重要な選手であり、彼もその自覚があるし、情熱を持ってシーズンをスタートさせた」

久保はアメリカ戦のプレーを辞退することを森保監督に進言していたようだ。

注目のレアル戦は、日本時間23日の23時15分にキックオフされる。

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