現在イングランド2部のQPRで存在感を見せている斉藤光毅が、今月のインターナショナルマッチウィークで日本代表に初選出された。
それもあって現地でも注目度合いが高まっており、24歳の小柄なウインガーはQPRのファンからも大きな人気を集めるようになっているようだ。
チームもコヴェントリー・シティ戦で1-7と大敗してからの6試合を無敗(4勝2分)で乗り切っており、順位も昇格プレーオフ圏内の6位へ浮上。一気にプレミアリーグを狙える立場になった。
『Football League World』は9日、「もしQPRの選手たちがサッカーをしていなかったら、どんな職業に就いていたのか予測する」という記事を公開。AIチャットを使っての分析であるそうだが、斉藤についてはこのような記載になっていた。
「斉藤光毅:多国籍料理を専門としているシェフ。独創的な才能。
彼はサイドでの華麗なパフォーマンスでファンを座席から立ち上がらせており、QPRファンのお気に入り選手としての地位を確固たるものにした。
ローン移籍を経て今夏完全移籍を果たした斉藤は、QPRのファンの欲求を満たし続けようと務めていることだろう。
そして、もしピッチの外で生活していたとしたら、多国籍料理を専門としているシェフになることでファンの欲求を満たしたいと考えるだろう」
小柄であるがイングランドのフィジカル的なサッカーに適応し、タッチライン際からのドリブルでクリエイティブを見せつける斉藤。それを表現して「多国籍料理のシェフ」となったようだ。
ちなみに、斉藤は2022年に出演したYouTube動画でユーザーからの「得意料理はなんですか?」という質問に対して「これ無しで(笑)肉野菜炒めにしておいてください」と答えていた。