大きな盛り上がりを見せた「東京2025世界陸上」。
大会は9月13日(土)から21日(日)にかけて国立競技場で開催され、総入場者数は619,288人を記録した。
これは、同じ東京で行われた1991年大会の581,462人を上回り、2017年のロンドン大会(760,590人)、1997年のアテネ大会(760,029人)、2015年の北京大会(681,864人)に次ぐ歴代4位の入場者数となる。
コロナ禍により無観客で行われた2021年の東京五輪で生み出せなかった“熱”を、国立の舞台にもたらすことに成功したと言えるだろう。
世界陸上が終わり、一旦は静けさを取り戻した国立競技場だが、今後もさまざまなイベントが開催予定。
その中の一つ、11月9日(日)に行われる明治安田J1リーグのFC町田ゼルビアとFC東京の「東京ダービー」では、10,000名の無料招待企画がJリーグにより実施されている。
招待対象席種は、ゼルビアサポーターズシート(3層)、バック上層(3層)、南サイド(3層)、メイン上層(3層)の4種で、招待数は5,000組10,000名とのこと。
応募期間は、1次応募が9月18日(木)12:00~9月24日(水)23:59、2次応募が9月26日(金)12:00~10月1日(水)23:59となっているので、気になる方はJリーグ公式サイトなどから応募方法等を確認してほしい。