今月27日にチリで開幕するU-20ワールドカップ。
今年7月にJ1京都サンガからスペインのレアル・ソシエダに移籍したDF喜多壱也も大会メンバーに選ばれた。
20歳の彼は身長189cmを誇る大型センターバックで、現在はスペイン2部に属するソシエダのリザーブチーム(サンセ)でプレーしている。
ソシエダのトップチームには日本代表MF久保建英が所属しているが、喜多は『fifa.com』のインタビューでこう話していた。
「(久保から)一度、夕食に誘ってもらったことがあります。困った時に助かる場所も教えてもらいました。言うまでもなく、サッカーについても多く学んでいますよ!
できるだけ早く彼と一緒にプレーしたいので、ピッチで実力を証明して、そのチャンスを掴むことに対するモチベーションはものすごく高いです」
久保からはピッチ内外のアドバイスを貰っているようだ。
その久保はまだ15歳だった2017年にU-20ワールドカップに出場している。喜多は、久保から世界中の人が見る大会という助言も貰ったとのこと。
今大会のU-20日本代表は、グループステージでチリ、ニュージーランド、エジプトと対戦する。