今夏、J1川崎フロンターレからプレミアリーグの名門トッテナムへ移籍した日本代表DF高井幸大。

身長192cmを誇る20歳大器には、Jリーグ史上最高額となる500万ポンド(9.9億円)の移籍金が支払われたとされている。

ただ、怪我のためにプレシーズンマッチにもプレシーズンツアーにもかかわることができなかった。

先月末、トーマス・フランク監督は、高井は足底筋膜炎(足底腱膜炎)で数週間離脱するとコメント。

そうしたなか、地元紙『London Evening Standard』は、高井の現状についてこう伝えていた。

「夏に獲得した高井だが、加入以来、かかとの怪我のために離脱している。

プレシーズンマッチを欠場し、フランク監督は『数週間かかる』と明言した。高井は以降姿を見せておらず、長期の回復期間を要する見込み。

復帰予定日:未定」

復帰時期は不明で、長期の離脱になる可能性もあるようだ。

昨季のトッテナムは、UEFAヨーロッパリーグで優勝を収めたが、リーグでは17位と低迷した。

13日にはCL覇者PSGとのUEFAスーパーカップ、そして、16日には昇格組バーンリーとのプレミアリーグ開幕戦を迎えるなか、高井がいつ復帰できるのか注目される。

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