プレミア歴代PK職人トップ5!成功率100%の「究極のスペシャリスト」が2名

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サッカー界で最もプレッシャーがかかる瞬間、それがペナルティキック(PK)だ。わずか12ヤード(約11メートル)の距離。

決めればヒーロー、外せば戦犯。そんな極限状態でも、驚異的な成功率を誇る「PK職人」たちがイングランドには存在する。



今回は『GivemeSport』から、プレミアリーグの歴史において「スタッツ的に最も優れたPK成功率を誇る5人の名手」をランキング形式で紹介しよう。



5位:コール・パルマー(チェルシー)



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(C)Getty Images



PK成績:成功18、失敗1



成功率:94.7%



チェルシーでのデビューシーズンから、異次元の落ち着きを見せているのがイングランド代表コール・パルマーだ。自身のPKテクニックについて問われると、「ただボールを置いて、助走して、蹴るだけだよ」と、いかにも彼らしい飄々としたスタイルで語る。



マンチェスター・シティのアカデミー出身である彼は、チェルシー加入後、プレミアリーグでの最初の12本をすべて成功させた。2023年10月のバーンリー戦、ラヒーム・スターリングが新加入のパルマーにキッカーの座を譲ったことが、彼をチームの「第一キッカー」として定着させるきっかけとなった。



2025年3月のレスター戦でマッズ・ヘルマンセンに止められるまで、彼の記録に傷がつくことはなかった。現在は19本中18本を成功させている。



4位:ダニー・マーフィー(リヴァプール、フラム等)



PK成績:成功18、失敗1



成功率:94.7%



現在は解説者として活躍しているマーフィーであるが、現役時代は冷酷なまでのPKキッカーだった。リヴァプールやフラムの中盤の要として活躍した彼は、何度もPKでチームに勝点をもたらしている。



2008年のマンチェスター・シティ戦でジョー・ハートに止められていなければ、成功率100%でキャリアを終えていたかもしれない。ちなみにその際、止められたボールを自ら押し込みゴールを決めており、得点には繋げている。そこでチームの逆転勝利に貢献しているのは流石の一言だ。



3位:マット・ル・ティシエ(サウサンプトン)



PK成績:成功25、失敗1



成功率:96.2%



「PKといえばこの男」と言われるほど、プレミア史に残る伝説的なキッカーだ。彼の長いキャリアの中で、PKをストップされたのは1993年3月のノッティンガム・フォレスト戦でマーク・クロスリーに止められたのみ。なんと、24本連続成功という驚異の記録も持っている。



稀代のテクニシャンでありながら、イングランド代表では正当な評価を受けたとは言い難いル・ティシエ。しかし、サウサンプトンに捧げた彼の右足が放つPKは常に正確無比だった。



2位:ヤヤ・トゥレ(マンチェスター・シティ)



PK成績:成功11



成功率:100%



マンチェスター・シティの黄金期を支えた怪物、ヤヤ・トゥレ。圧倒的なフィジカルと卓越したテクニックを誇った彼は、実はPKにおいても完璧だった。プレミアリーグで11回のチャンスがあり、そのすべてをネットに沈めている。



彼がスポットにボールを置いた瞬間、スタジアムの誰もが「ゴール」を確信した。GKがどちらに飛ぼうが関係ない。その精度と威力は、まさに「絶対的」だった。



1位:ラウール・ヒメネス(フラム、ウォルヴァーハンプトン)



PK成績:成功12



成功率:100%



2026年2月、メキシコが生んだストライカーがついにプレミアリーグ史上最高のPKキッカーの座を獲得した。ハリー・マグワイアに倒されて得たPKのチャンスで、ラウール・ヒメネスはキャリア最高とも言える一撃をゴール左上の隅へと突き刺した。



これでプレミアリーグ通算で12本中12本成功。

ウルヴズ時代に7本、フラムで5本と、クラブを変えてもその決定力は揺るがない。現時点で「ミスゼロ」のキッカーとして、最も多くのPKを沈めているのは彼なのだ。



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※選出基準は、各選手の実績に基づきながら筆者またはメディアの主観的判断も含んでおります。



筆者:石井彰(編集部)

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