元日本代表の本田圭佑が陸上の1500メートル走に挑戦し、驚異的な走りを見せた。

TBSの番組出演した本田は、チャレンジの舞台である国立競技場についての感想を問われると「フィールド側に来るのは初めて。

やっぱりデカいですね。僕、東京オリンピックを目指していたんです。選ばれなかっただけで」と笑いを誘った。

本田は各種陸上競技を体験した後、現世界記録保持者のヒシャム・エルゲルージ氏が持つ1500メートル3分26秒のタイムに挑戦。今回は200メートル換算で27,4秒を目指した。

これについて本田は「こんなラッキーなチャレンジあるんですか」とウォーミングアップを開始。「ドクター用意して」と不安を抱えつつも、スタートを切った。

12秒台で100メートル地点を通過した本田は最終コーナーへ。最後までスピードを落とさずにそのままゴールインし、「ケガする」と笑みを浮かべた。

気になるタイムは、25,72秒で見事に世界記録を更新(200メートル換算)。これには本田も「長距離向きかも」と目標達成を喜んだ。

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