「小さな悪魔」W杯出場の名MF、武装強盗の容疑で逮捕…怒る通行人に暴行される

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かつてW杯に出場した経験を持っている元エクアドル代表MFクリスティアン・ララが、武装強盗未遂事件に関与した疑いで身柄を拘束されたとのこと。また、警察の介入と通行人による暴行を捉えた劇的な映像も公開され、45歳になった名選手の姿に大きな衝撃が走っている。



『The SUN』が伝えたところによれば、事件が起きたのはエクアドルの首都キトにあるラ・マグダレナ地区。警察発表によれば、武装した6人組のグループが電気屋の「Tecnomega」を襲撃したという。



通報を受けて急行した警察官との間で銃撃戦も発生したが、迅速な対応により犯行は阻止され、容疑者6人のうち4人が逮捕された。そして、その中にララの姿があったという。



逮捕時、手錠をかけられたララは電子機器店の外で野次馬から蹴りやパンチを見舞われる場面もあり、重武装した警官隊が彼を保護しなければならないほどの混乱ぶりだったそうだ。





警察当局のパブロ・ラストラ氏は声明で、「店舗を狙った強盗未遂事件で、関与した疑いのある4人を拘束した」と発表。現場からは手製のミニライフルを含む3丁の銃火器、実弾、そして奪おうとした電子機器などが押収されている。



今回の事件では、店の外に待機させていた「逃走用車両」の運転席にいたところを警察に制圧された。驚くべきことに、逮捕された4名の中で、前科がないのはララだけだったという。



現役時代のララは、キトの名門エル・ナシオナルで長く活躍したほか、カタール、コロンビア、メキシコでもプレーした経験を持つ選手だった。その小柄で俊敏なプレースタイルから「ディアブリート(小さな悪魔)」という愛称が付けられていた。



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2001年に代表デビューを飾ると、2006年W杯の南米予選では強豪アルゼンチンを相手に1ゴール1アシストを記録。チームを2-0の勝利に導く鮮烈なパフォーマンスを見せ、2006年ドイツW杯の本大会メンバーにも選出されている。身長162cmという体格は、当時の大会に出場した全選手の中で「最も低い」ことでも話題になった。



筆者:石井彰(編集部)

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