「ありがとう、日本代表!」「イギリスはまだまだ日本人の立ち位置が難しい」在英経験者の吉田麻也、イングランド戦初勝利の意味を力説

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今夏のワールドカップで優勝を目指している日本代表。



3月にはスコットランド、イングランドとのアウェイゲームで連勝を収めた。

特にサッカーの母国とされるイングランド相手には聖地ウェンブリー・スタジアムで歴史的初勝利をつかみ取った。



そうしたなか、元日本代表の吉田麻也がこの件について言及した。



37歳の吉田は、サムライブルー歴代3位となる通算126試合に出場してきたレジェンド。イングランドのサウサンプトンでは194試合に出場するなど一時代を築いた。



その吉田は、Interfmの『Treasure in Talk』で、アウェイでイングランドに勝った意味をこう語っていた。



「日本代表は素晴らしい結果をもぎ取りましたね、すごいことですね。



スコットランドとイングランドにアウェイで勝つのは簡単じゃないですよ。



ブラジルとかスペインとかドイツとかを倒しているから、当たり前に勝っているみたいな雰囲気になってますけど、そんなことないですからね。すごいことです。



まずは、スコットランド戦は…逆にスコットランドは、よくワールドカップに行けたなと思いましたけどね、正直(笑)



(知り合いがいる)デンマークはなんであんなチームに負けたんだろうっていうくらい、やりたいサッカーや策が見えなくて。



うーん…どうなんだろうと思いましたけど、コメントに困るなぁ、難しいですけどね(苦笑)



でも、伝統的な4-5-1かな、ボコボコ蹴ってくるサッカーで、でも、後ろもよく耐えたし、やっぱり鈴木彩艶はすごいなとあらためて感じましたけど」



「そして、ウェンブリーでイングランドと試合…これは僕がイギリスにいる間にやってほしかった(笑)



いい試合でしたね、相手にハリー・ケインとか、ブカヨ・サカとか、ジュード・ベリンガムとかがいたらもっと面白かった、そういう試合を見たかったなぁというのもありますけど、それでも勝ちは勝ちなので、ワールドカップに向けていい試合になったんじゃないかなと思っています。



ちなみに、この試合には岡崎慎司さんも行ってましたね。

(かつて日本代表を指揮した)ザッケローニ監督もトルシエ監督もいましたけど、みんないい試合を見たなぁと羨ましく思いながらも…。



ちなみに僕がロンドンで校長先生をやらしてもらっているサムライフットボールアカデミーというのがあるんですけど、彼らも300人くらいかな、チケットを手配させていただいて、試合観戦に行きました。



子供たちにとってもすごく意味のある試合だったし、何よりもイギリスってまだまだ日本人の立ち位置が難しい…。



評価はもちろんされていますよ、されてますけども、階級社会でイギリス人が一番っていう世界で戦っているサッカー以外の日本人の人達がこの勝利によって、イギリス人に対してフラットな立場で色んな物事を進められる。



これからのイギリス在住の日本人にとって大きな大きなアドバンテージになる1勝だったんじゃないかなと思うので。きっと僕のロンドンの日本人の友達はみんな喜んでいるはずです!



ありがとう、日本代表!」



吉田はイギリス在住時に日本人としての難しさも体感していた模様。



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それだけに単なるサッカーの試合ではなく、在英邦人にとっても大きな意味がある勝利だったと感じているようだ。



筆者:井上大輔(編集部)

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