日本代表で10番を背負う堂安律は、ドイツ1部フライブルクでシーズン10ゴールを達成し、今季を終えた。

26歳のレフティは引き抜きが噂されており、ドイツの強豪やイングランドのクラブから関心が寄せられている。

『GIVEMESPORT』によれば、ノッティンガム・フォレストが堂安争奪戦に参戦する構えだそう。

1865年創設のノッティンガムは、今季のプレミアリーグで7位と躍進。来季はUEFAカンファレンスリーグに予選プレーオフから出場し、30年ぶりに欧州の舞台を戦う。

ノッティンガムは堂安獲得の可能性について初期段階の照会を行ったそうで、2000万ポンド(38.7億円)ほどのオファーなら契約成立に十分と考えているという。

まだ正式なオファーを出すかは決めていないものの、移籍の可能性を探ろうとしているようだ。

堂安を慰留をしたいフライブルクは、週給14,000ポンド(271万円)以下となっている彼の給料を上げるつもりだというが、他チームからのオファーがあれば問題が複雑になるとも。

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