ブラジルが誇る天才ネイマールは、今年で33歳になった。
14日にアウェイでのアトレチコ・ミネイロ戦に先発出場したが、試合開始直後にあわやのシーンがあった。
ピッチに足をとられて滑るような形になり、捻った足首を負傷しかけたのだ。
倒れ込んだネイマールは、かなり痛そうな表情だったが、その後もプレーを続行して、81分間出場。
ただ、1-1の引き分けに終わった試合後に「証明された人工芝はクソだと!」とSNSに投稿していた。
ネイマールはこれまでも人工芝のピッチを批判してきた。
『Globo』によれば、元Jリーガーであるフッキも所属するアトレチコ・ミネイロのアレーナMRVは人工芝を採用しているそうで、そのために試合前からネイマールの出場が疑問視されていたそう。
サントスの監督は「芝生をコントロールすることはできない。ボールはよく動くし、違うのは事実だが、芝生を変えることはできない」と話していたという。
ブラジル代表は来月に日本と韓国と対戦するが、ネイマールが1年以上ぶりに復帰するかが注目されている。