日本代表DF町田浩樹が所属するベルギー1部のユニオン・サン=ジロワーズは、25日に行われたヘントとの最終戦に3-1で勝利し、1935年以来90年ぶりのリーグ優勝を達成した。

優勝後には市庁舎で数千人のファンたちと喜びを分かち合っていた。

一方、渡辺剛と伊藤敦樹が所属するヘントは、プレーオフ10試合で1勝9敗という散々な成績で終戦。3得点・32失点という惨状で、失点数はワースト記録だとか。

ただ、『Het Nieuwsblad』によれば、ヘントサポーターもユニオンのゴールに歓喜し、相手ファンと一緒に踊り、飛び跳ねていたとか。これはヘントのライバルであるクルブ・ブルッヘの優勝を阻止することになったためだそう。

これで優勝したユニオンは、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を得ている。移籍も噂される28歳の町田浩樹の去就も注目されそうだ。

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