日本代表世界最速で2026年W杯予選を突破した。今月は予選の残り2試合で、オーストラリア、インドネシアと対戦する。

近年のインドネシア代表は、旧宗主国であるオランダ系の選手を多く帰化してチームを強化してきた。今年からは元オランダ代表のレジェンドFWであるパトリック・クライファート氏が監督を務めている。

『Tempo』などによれば、クライファート監督は、6月に対戦する中国と日本について、YouTubeチャンネルでこう話していたそう。

「現実的には、我々は中国には勝てるが、日本はより難しいだろう。

私は両国をリスペクトしているが、中国には勝つチャンスがあると思う。

一方、日本が非常に優れたチームであることは誰もが知っている。

彼らはすでにW杯予選突破を決めているが、我々は勝つために全力を尽くす」

インドネシアは現時点で勝点9の4位。一方、中国はバーレーンと同じ勝点6ながら得失点差の関係で最下位となっている。

4位に入らなければ予選敗退となるだけに両国にとって負けられない戦いになる。

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