フェイエノールトで不動のストライカーとしての地位を確立し、エールディヴィジでは26試合で22ゴールを叩き出して得点ランキングのトップを走っている上田綺世。
今回、彼はクラブ公式チャンネル『Feyenoord ONE』のインタビューにおいて自身の成長についてこう語った。
「波瀾万丈な3年間でした。最初はポジションを掴むのに苦労しましたが、今はここで100試合に出場することができました。これまで何試合に出たかはあまり気にしていませんでしたが、このクラブで100回もプレーできたことは光栄です。個人的には、選手として大きな進歩を遂げられたと実感しています。
プレーのレベルもメンタリティも、そしてチーム内での立ち位置も、加入した当時とは全く違います。今は本当に満足感がありますし、このクラブは僕のキャリアにおいて重要な一部になりました。
加入当初の数日間のことはよく覚えています。まずはビザを取得し、それから練習に参加しましたが、そのペースについていくのがやっとでした。自分にはさらなるトレーニングが必要だということは誰の目にも明らかでしたし、幸いなことにテクニカルスタッフが僕のためにメニューを調整してくれたんです。
そして、この2シーズンで積み上げてきたものが、今の結果に繋がっているのだと思います。ようやく全てが噛み合い始めましたし、今シーズンはここまで怪我なく過ごせているのも大きいです。
監督やチームが期待するパフォーマンスを発揮できるようになるまで時間がかかりました。
ユトレヒト戦で決めた加入初ゴールの時は、ベンチから戦況を見ていて、どうすればチャンスを作れるかを探っていました。自分の得意な形でゴールを決められた時はホッとしました。良いパスが来て、正しいポジションにいて、決めることができたんです。
フェイエノールトのファンには本当に感謝しています。ここに来てすぐに、僕のための応援歌を作ってくれました。結果が出なかった2年間、あるいは自分の色を出せなかったシーズンでも、彼らは試合前や試合中に僕の歌を歌い続けてくれていました。歌っている皆さんが思っている以上に、それは僕に力を与えてくれます。そこからモチベーションと勇気をもらっていますし、それは今も変わりません」
また、チャンピオンズリーグでのゴールやサンティアゴ・ヒメネス(現ミラン)とのポジション争いについては以下のように振り返っている。
「僕が加入する前からサンティアゴ・ヒメネスはここにいました。彼はレギュラーとして素晴らしいプレーをしていたので、僕は控え選手という立場でした。でも、彼が怪我をして、僕にチャンスが巡ってきたんです。
そこで徐々に調子を上げることができて、チャンピオンズリーグでも先発出場するようになりました。そしてベンフィカ戦でゴールを決めました。現実世界のことだとは思えないような感覚でした。普段はそんな気持ちになることはなかったんですけどね」
今夏のワールドカップに出場する可能性も高い上田。そこへのイメージとしては、「何よりもまずはフェイエノールトで貢献して、代表に招集される地位を確立することが重要。ここで結果を残せていないのに、代表に選ばれることはないのですから」と答えている。
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今回の日本代表チームには小川航基や塩貝健人、後藤啓介ら同じヨーロッパで結果を残しているアタッカーが多く呼ばれており、上田も自身の立場を「安泰ではない」と感じているようだ。
筆者:石井彰(編集部)

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