長谷川唯、清水梨紗、藤野あおば、山下杏也加、大山愛笑の日本人5選手が所属するマンチェスター・シティ女子。

今季加入した21歳の藤野が2日のトッテナム戦でリーグ戦初ゴールを決めた。

長谷川の完璧なロビングパスを受けると、ワンタッチで相手をかわして、左足のシュートを叩き込んだ。

先制点も演出していた藤野の1ゴール1アシストの活躍でシティが2-1の勝利を収めている。

藤野は、女子チャンピオンズリーグではすでに2ゴールを決めているが、リーグ戦では初得点。

アシストした長谷川が「やっとリーグ初ゴールだってー。ないす動き出し」と讃えると、藤野は「唯さんの最高のアシストでやっと初ゴール決められました」と感謝していた。

グレッグ・テイラー監督も「あおばには本当に満足している。当然のゴールだったし、とんでもないフィニッシュだった。彼女はチームのために素晴らしいことを沢山やってくれている。選手たちにはそうなってほしい。一緒に働くのに彼女以上の人間は望めない。毎日、クロスやシュートの練習を欠かさない」と褒めちぎっていた。

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