8大会連続でワールドカップに出場する日本代表。
その戦いが開幕するまで3か月を切った。
ここでは本大会出場が危ぶまれている主力選手たちをまとめてみる。
南野拓実
31歳MF
森保ジャパン体制で最も多くのゴールを決めてきた男。
攻守の切り替えを重視するチームにおいて、それを体現してきた人物でもある。
現代表において欠かせない存在だが、昨年12月に所属するモナコの試合で左膝前十字靭帯を断裂する重傷を負ってしまった。
ワールドカップ出場は絶望的となったが、先日には久々にSNSを更新し、「より強くなって戻ってきたいと思います。沢山のメッセージありがとうございます」と投稿。
セレッソ大阪時代の先輩でもある柿谷曜一朗氏は、「怪我した最初に大丈夫かという話をしたときに、絶対間に合わす、間に合うためにトレーニングするので見ててくださいって言葉をもらえたので…」と本大会までの回復を願っているが果たして。
遠藤航
33歳MF
キャプテンとしてサムライブルーを支えてきた守備職人。
世界的強豪リヴァプールで控えという厳しい立場に置かれるなか、2月に足首を再度負傷してしまった。
受傷後に涙を見せるなどかなりショックを受けた様子だったが、泣いたのは痛みではなく、サポーターの声援に感極まったからだと明かしている。
足首を手術して現在も離脱中。6月までに復帰し、コンディションを上げられることを期待したいが…。
守田英正
30歳MF
遠藤とともに代表の中盤を支えてきた実力派MF。
戦術眼と技術を高レベルで兼ね備える存在として、地位を確立したが、この2年ほどは怪我に苦しんでいる。その影響で2025年3月以降、代表戦のピッチに立っていない。
所属するスポルティングCPでは調子を取り戻したものの、3月の代表戦に招集されず。コンディションが万全ならまず選ばれるはずの実力があるが、果たして。
町田浩樹
28歳DF
身長190センチの大型なセンターバックで左利きという特性を持つ。
代表デビューは26歳と遅かったが、DF陣のなかで主力になりつつあった。
だが、ホッフェンハイムに移籍した今シーズンのブンデスリーガ開幕戦で左膝前十字靱帯を断裂する悲運に見舞われてしまった。
町田は、鹿島アントラーズ時代の2017年5月にも右膝前十字靭帯を損傷。全治約6ヶ月と診断されると、約8か月後に実戦復帰を果たした。
3月にボールを使った練習を再開したが、本格的な復帰にはまだ時間がかかるとも…。
冨安健洋
27歳DF
日本サッカー史上最高峰のポテンシャルを持つ大器。
188センチの長身で、フィジカルとテクニックを兼ね備え、最終ラインならどこでもこなせる多才ぶりながら、近年は怪我に苦しんでいる。
2024年10月から長期離脱を余儀なくされていたが、この冬にアヤックスと契約を結ぶと、今年2月に484日ぶりに試合復帰。今月14日には641日ぶりに先発出場を果たした。
3月にはおよそ2年ぶりに代表へ招集されたが、直前の試合で右ハムストリングを痛めてしまい、無念の不参加が決定。
実力は確かなだけにコンディションが戻ってくれば選ばれるはずだが、果たして。
筆者:井上大輔(編集部)

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